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公開 2021年02月03日  

3姉妹+乳児のお風呂事情!ママ友のアドバイスに、肩の力がフッと抜けた瞬間

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新たに末っ子が誕生し、4人きょうだいとなったわが家。そんなわが家は基本ワンオペ育児!子ども達をどうやってお風呂に入れるのか悩んでいたところ、ママ友の予想外なアドバイスに目からウロコでした。


子だくさんわが家のお風呂事情


わが家は6歳、5歳、3歳の年子三姉妹に続き、新たに末っ子長男が誕生し子だくさんに!

夫は仕事柄、帰宅が夜遅くになるので、基本的には毎日4人の子ども達をワンオペ育児。

「うちのパパは帰りが遅いので」と話すと、必ずと言っていいほど、ある質問を受けます。

『どうやってお風呂に入れてるの!?』

というもの。


ワンオペ育児歴も長くなってくると、何もかもが大変すぎて感覚が鈍るのかもしれません。

「お風呂?確かに言われてみれば大変かもしれないな~」といった具合に、3人目まではあまり意識していませんでした。

しかし、そんな私も流石に4人目を妊娠した時

「どうやってお風呂に入れたらいいの!?」

と悩むことになったのです。


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「お風呂に入れる」と一言でいっても


『子どもをお風呂に入れる』

この一言だけなら、そんなに大変そうには聞こえないかもしれません。

でも、もっと細かくお風呂の工程を細分化してみると、

1.湯船を洗ってお湯を張る
2.その間に子ども達の着替えを準備
3.子ども達をお風呂に誘導
4.イヤイヤ言う子を説得する
5.服を脱がせて洗濯機に入れる
6.順番に頭と身体を洗う
7.湯船に入れる
8.横目で様子を見ながら猛スピードで自分も洗う
9.一緒に浸かる
10.順番にお湯からあげて待機
11.順番に拭く
12.全員保湿をする
13.順番に服を着せる
14.順番に髪を乾かす
15.順番に歯磨きをする

わが家の場合、この全ての工程を総称して『お風呂』と呼ぶのです。

末っ子が生まれる前、幼い三姉妹をお風呂に入れるのに、毎日1時間以上かかっていました。

そこに、さらに首も座ってないふにゃふにゃの新生児が増える!と考えると

「え……無理じゃない?」

となったのでした。


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ママ友のアドバイスが意外だった


漠然とお風呂に対する不安を抱えていた時、近所のママ友に

「流石に子どもが4人になると、毎日のお風呂どうしようかな悩んでるんだよね……」

と相談したところ、予想外なアドバイス返ってきました。

「別に毎日全員入れなくても、日替わりで2人ずつ入れたらいいんじゃないかな?」

「気になるなら濡れたタオルで拭くだけでも良いじゃない!」と。


そうか、別に絶対に毎日お風呂に入らないといけないなんて決まってないじゃないか。

海外では2日に1回が割と当たり前なところもあるとか。

そもそも、全員一緒に入れるから大変なわけで、2回に分ければ良いのか。

自分では思いつきもしなかったアドバイスに目からウロコで、なんだか心のモヤモヤが晴れる感じがしました。

自分の中での『お風呂』のルールにしばられすぎているのではないのか?

そう気がついて、お風呂の考え方自体がガラッと変わった瞬間でした。


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現在のお風呂事情


子どもが4人になった現在、あんなにお風呂について悩んでいたのが不思議なほどに、何とかなっています。

お風呂を2日に1回にすることはありませんが、ママ友のアドバイスを参考に2人ずつお風呂入れる体制が多いです。

ありがたいことに、上の子達が大きくなり自分達でできることも増えてきました。

頭はまだ洗い残しが気になるので洗ってあげて、身体を洗うのとあがってから服を着るまでは自分達でやっています。

また、1人では難しいところは、姉妹で協力し合うようになりました。


しかし、少し負担が減ったとは言え

「今日は疲れちゃって動けない……」なんて日もあるわけで。

そんな時は、臨機応変に。

ママ友のアドバイスが心のお守りになっている気がします。

いつの間にか自分に課してしまっているプレッシャーから、ちょっとだけ救われたような。

子育ての悩みは自分だけではなく、誰かにシェアすることで意外な方法が見つかるかも!と思った出来事でした。


※ この記事は2024年12月04日に再公開された記事です。

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