今回の事件はお風呂場で起こりました。

「おいで」と声をかけると近くまで寄ってきてくれるようになった息子ちゃんに、旦那さんがかけた「お利口」という言葉。

私はなぜか違和感を感じて、どうしてイヤなのか深く考えずに反論してしまったのです。

その場では理由をうまく説明できず、お風呂上がりのルーティンをこなしながらシンキングタイム(笑)

その結果私は、親とか大人とか子どもとか関係なく、1人の人間として息子ちゃんのいい行動を褒めていきたい。

私たちに都合のいい「結果」ではなく、息子ちゃんが考えて行動してくれた「プロセス」を大切にしたい。

…という自分の考えに気が付きました。

「お利口」という言葉自体は、もちろん褒め言葉として使う場合も多々あると思います!

旦那さんも旦那さんなりに私の言葉の意味を考えてくれていたようでした。

確かに悪役って、そういう言葉を使うイメージあるよね(笑)

ちょっと面白くて笑ってしまったけど、息子ちゃんへの接し方について一緒に悩んで(?)くれる姿勢がとても嬉しかったです。

すぐ言葉にできなくても、こうしてお互いの思いをすり合わせて、同じ方向を向ける夫婦でありたいなあと思った事件でした。