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公開 2021年05月25日  

パパも育児に全力投球!Conobieスペシャルインタビュー男性編

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コノビー世代が気になるあの人に、子育てや日々の思いなどをインタビューした企画「Conobieスペシャルインタビュー」!男性目線で子育てや夫婦関係について語っていただきました。


ノン スタイル・石田明さん ~双子育児は楽しい!~

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── 双子の育児はやっぱり大変ですか?

それが楽しいことばっかりで。
生まれる前から「大変だよ」と言われ過ぎて、逆に拍子抜けしています。小さくてかわいい子が2人いるわけですから、たまりません。
常に“映え×2”ですから、写真も動画も撮りまくっています。


── 担当されている育児はありますか?

担当は決めず、やれるときにやれることをする方式ですが、得意なのは寝かしつけです。
絵本を読んだりしながら、どちらか先に落ちそうなほうを1人ずつやっつけていきます。

あと僕しかできないことといえば、子どもの爪切り。
嫁さんは「怖くてできない」って言うから。


── お休みの日はどんな風に過ごされていますか?

家族で遊びにも行きますけど、できれば嫁さんが美容院やマッサージに行ったり自由にできる日にしたいと思ってます。

嫁さんがいない間は僕が単独で2人を見るわけですから、これが試練のときで。
「いいよー、行っておいで」と平静をよそおいつつ、内心はドキドキがバレないよう必死。


── お子さんが生まれて、一番うれしかったことは?

一番うれしかったこと……? うれしいこと多すぎません? 毎日更新されません? 一番が決めらへんなぁ。


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スギちゃん ~今しかできない子育てを主軸に~

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実は大きな転換点がありました。

最初の頃は、子どもの面倒を見ていても、泣き出すと手に負えなくて嫁に渡していたんです。

なんとかしてあげたい気持ちはあるけど、俺には子どもがなんで泣いているのかわからないし、どうしようもないと。

すると嫁に言われたんです。「私だってわからない!」と。

雷に打たれたような衝撃がありました。
「嫁にもわからないことがあるのか……!」と。

だとしたら、俺も子どもに向き合って「なぜ泣いているのか、理解しなきゃダメだ」と。

それが半年くらい前のこと。そこから意識が大きく変わりました。

考えてみたら当たり前のことなんですけどね。

ずっと一緒にいるから、嫁は子どものことは全てわかっているんじゃないかって、勝手に解釈していました。
子どもと対峙せず、嫁に甘えていた自分に気づきました。


── スギちゃんのように子育てを楽しむには、どうしたらいいのでしょうか? コツがあれば教えてください。

「無理すること」ですかね(笑)。

俺だって一度仕事のほうに気持ちが向くと、子どもと遊ぶのが面倒くさいなと思っちゃうことがあります。

「明日早いからもう寝たいな……」と思うこともあります。
でも、明日のことを考えたら、子どもとなんか遊べませんよね。


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小林よしひささん ~たいそうのおにいさんが、パパに!~

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── 14年間の“たいそうのおにいさん”生活で楽しかったことは?

たくさんありすぎますねぇ。

毎回多くの子どもたちと触れ合って、一緒に体操をして、それを収録するのが本当に楽しかったです。

14年間続けましたが、毎回出会う子どもたちが違うせいか、全くマンネリ感もなく新鮮でした。

1回の収録で40人くらいの子どもたちに会い、合計3000回以上の収録がありましたから、ざっと計算しただけでも約12万人。

これだけの期間でこの人数の子どもたちに会える人というのも、他にはいませんよね。貴重な体験をさせてもらいました。


── お子さんが生まれたとき、どんな風に感じられましたか?

娘の出産時はまだ“たいそうのおにいさん”の任期中でした。

もともと子どもが好きでしたし、毎日多くの子どもにも会っていたので、「自分の子どもが生まれても特別な変化はないかな」と思っていました。

でも生まれてきたわが子を抱っこした瞬間、何て言うんでしょう……特別にかわいくて、「宝物」が手の中にあるような感覚になりました。


── 奥様とのコミュニケーションのコツなどはありますか?

家事・育児をやってもアピールはせず、静かに「やっておく」ことでしょうか。

奥さんはもともとケンカをしても引きずらないタイプ。お叱りを受けるときは反論せず、意見を存分に受け止めておくと、翌日にはもう忘れてくれるので助かります。

私が仕事に出ている間、奥さんはずっと子どもと一緒にいるわけですから、家にいられるときは少しでも自分の時間を持ってもらうようにしています。


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関根勤さん ~「人生は楽しい」と伝えたい~

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―― 麻里さんの子どもの頃は、毎日一緒に遊んでいたそうですね。

僕は子どもが大好きで、結婚したのも父親になりたかったからです。

妻の妊娠がわかったときはうれしくて、麻里が生まれたときには、天にも昇る気持ちでした。

当時は仕事が週に2日しかなかったので、娘とずっと遊び暮らしていました。


―― 毎日本気で子どもと遊ぶって、大変なときもありますよね?

仕事から疲れて帰ってきたときは、玄関のドアの前でためらうこともありました。

でも、「今日という日はもう二度と来ないんだ。今日しかないんだ」って、自分自身に言い聞かせて、「よし! 頑張って笑わせるぞ」とドアを開けていました。


―― 関根さんの愛妻家ぶりは芸能界でも有名ですね。

僕は中学・高校と全然モテなかった。

やっとできた彼女が妻で、8年間付き合って結婚しました。だから妻には感謝しかありません。

僕はしつこいから、妻と過ごした日々を全部覚えてます。妻は忘れちゃってるけど(笑)。

妻のことは今が一番好きです。

そう思えるのは、思い出がたくさん積み重なって、ワインのように熟成されているから。



いかがだったでしょうか。

今回ご紹介した方々は、家事・育児にとても積極的なパパばかりでしたね!

同じようには出来なくても、育児や夫婦関係について考えるきっかけになったらいいなと思います。

自分たちらしく、子育てに向き合っていきたいですね。



(編集:コノビー編集部 木下)




※ この記事は2024年09月19日に再公開された記事です。

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