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公開 2015年07月03日  

小さな子どものお弁当作り!空っぽのお弁当箱を持って帰ってきてくれるために大切な4つのポイント!

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子どもたちのお弁当作りは、味だけでなく見ためや食べやすさなど気を使うことが多いですよね。子どもが空っぽのお弁当箱を持って帰ってくれるために、大人のお弁当とはひと味ちがったお弁当作りの4つのポイントについてご紹介します。

出典:https://www.flickr.com/photo.gne?id=6840977470

子どもたちに美味しく食べてもらいたい!子どもたちのカラッポのお弁当箱が見たい!と思うのは、お弁当の作り手として当然のことだと思います。それでは、ピカピカ空っぽになるほど美味しく食べてもらうために、子どもたちのお弁当はどんなことに気をつけたらよいのでしょうか?実際に私が幼稚園の先生から聞いたことや、自分なりに気をつけていることをご紹介します。

小さい子どものお弁当作り、気をつけたい4つのポイント!

1.好きなものを詰めてあげよう



親としては、好き嫌いなく食べてもらいたい!!という思いから、苦手なものも詰めたくなりますよね。でもまず小さなお子さんのお弁当には、できるだけ好きなものを詰めるようにしてあげてくださいね。お弁当は美味しい、楽しい、とお弁当にいいイメージを思ってもらうことが大切です。それを踏まえたうえで、次のステップとして少しずつ食べられるものを増やしていきましょう。





2.手づかみでも食べられるもの、食べやすい大きさ、形状を考えてあげる



小さなお子さんは、まだスプーンやフォークなど上手く使えないことも多いものです。その為、必要以上に食べるのに時間がかかってしまうと、食事の際の集中力が切れてしまいます。ご飯はできるだけ握ってあげるなど、手でもパクッと食べられるようにしてあげるのがオススメです。そして次のステップとして、様々な形状のものへと変化させていくとよいでしょう。





3.彩りや見ために配慮を



小さな子どもたちにとって、食べ物を見て、味の想像をすることはとっても難しいことです。ですから、見ためで食べたい!!と思わせることが大切なのです。



4.ピックやつまようじなど尖ったものは入れない



お弁当にピックは可愛らしいアクセントになるので、使いたくなりますよね。でも、小さな子どもたちには危ないこともあるということを念頭においておきましょう。

可愛い見ためで食欲UP!!

食材でお弁当の彩りを工夫するのはもちろんですが、グッズを使って可愛らしさをUPさせるのも効果的です。例えば、ワックスペーパーは雑貨店や100円ショップなどで見かける、手に入りやすい商品です。水や油に強く、食品のラッピングにとっても便利!お弁当に敷いたり、仕切りに使ったり、 少し斜めにしてアクセントとして見せたりと応用がききます。

ワックスペーパーは使いやすい大きさに切ってください。おかずとおかずの間に挟んで、チラッと柄を見せると一気に可愛らしくなります。ピックなどの尖っているものを使うよりも安全ですし、彩りのプラスにもなりますよ。こうしたちょっとした工夫で、子どもはお弁当を食べるのが楽しみになります。

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まとめ

いかがでしたか?子どもたちのお弁当作りは、大人のものとは異なり、味もさることながら、見た目や安全性も気を使わなければなりません。お弁当=楽しい、美味しい、大好き、という構図ができれば、おのずと食への興味にも繋がっていくでしょう。



毎日のお弁当作りは大変ですが、便利で可愛いアイテムも味方につけると、ちょっと楽しく思えてきますよね。子どもたちもきっとたくさん食べてくれるはず!ぜひ参考にして、お弁当作りを楽しんでくださいね。

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