母の作るご飯を、いくら真似しようとしても
「調味料は適当よ〜。その時々の材料で変わるし〜」 とか、
「パッとなめて甘ジョッパイくらいでいいわよ〜」 とか、
「バーっよ。バーーーーー。」 など、めちゃくちゃなこと言うので、全く再現できません。
以前、作っているところを見ていたのですが、やっぱり再現できず…。
あれは、母が作ってくれているという、喜びの味が入っているのかなぁ…?
「あなたはあなたの味を」って言われるけれど、母の味を超える味は作れません。
毎日、母のご飯を食べることはできなくなってしまったけれど、大好きなあのご飯たち。
また、いつか作ってね。
お母さん。
それはおうちの中だけで頼む……!エレベーターの中、焦ります
『ヒゲ母ちゃんがんばりマッスル!』(ヤマモト喜怒著/ぶんか社)より、その一部をコノビーでご紹...