邪気を払って福を呼び込む、宮中行事の名残から、行うようなったと言われている『豆まき』。
大豆をつかうのは、穀霊で悪霊をはらうのに最適であると言われているからなんです。魔の目(魔目=まめ)に豆をぶつけて魔を滅する(魔滅=まめ)という語呂合わせもあって、一般的には、炒った大豆が用いられることが多いようです。
現代版!?子どもと楽しむ節分の豆まき
1,904 View小さなお子さんがいるご家庭では、一大イベントといっても過言ではないくらい、子どもたちの楽しみになっている豆まき。皆さんは節分に豆まきをしますか?
出典:https://www.flickr.com/photo.gne?id=16219354432豆まきの基礎知識
ちなみに、生の豆を使うのはNG。拾い忘れたものから芽が出てしまうと縁起が悪いとされているので、発芽しないように炒り大豆が使われているのです。
後片付けも楽ちん!◯◯を使った豆まき
子どもたちも楽しみにしている豆まき。勢いよくまくのはいいのですが・・・豆が散乱するし、後片付けが大変!しかも食べる豆とは別ということが多いため、「撒くだけ」なんて勿体ないですよね。
そこで、大豆とならんで有名な豆まきの豆をご存知でしょうか?
それが、「落花生」です。
私も主人の実家ではじめて、落花生で豆まきをした時は驚きましたが、実は北海道や東北、北陸方面では、こちらが主流なんだそうです。
落花生で豆まきをした感想は・・・
ひとことで言えば、『現代版豆まき』と言った感じでした。大豆に比べて大きいので、豆を巻き終わった後、子どもたちでも簡単に集めることができました。大豆だと集めている間に踏みつぶしてしまったり、片付けは母親の仕事になってしまいがちなだけに、とってもありがたい!!
しかも、殻つきなので中身はキレイなまま。撒いた落花生を食べることができるのも嬉しいですよね。小さなお子さんがいるご家庭では、落花生はアレルギーの心配もあるので、その点だけ注意していただければ、きっと楽しめるはずです。
節分を楽しもう
幼稚園や保育園、神社など、様々な場所で行われる豆まき。それでも、やはり家庭で、家族が鬼役をしながら行う豆まきは、子どもたちにとって楽しく、記憶に残るものだと思います。
子どもたちの年齢に合わせて、豆まきについての由来などを話してあげながら、落花生のほかにも、袋入りの大豆をまいたり、いろいろな種類の豆をまいたりお菓子をまいたりと、工夫しながら『我が家の豆まき』スタイルを作って、節分を楽しんでみてはいかがでしょうか。
子どもたちが大きくなった時、『我が家の豆まきはこんな風だったよ~』と話すようになったら面白いですね。
1
胸に刻もう……5歳児が語る結婚条件があまりにも具体的でシビアすぎる。笑
コノビー名作集
2
追い詰められたママのイライラは、子どもに向かう。それを救ってくれたパパの言葉
とげとげ。
3
「勝ち負け」へのこだわりがエグい…癇癪を笑顔にかえる画期的アイデア
いそめし ちかこ
4
娘たちが優しい……!?パパへの”塩対応”が終わったのは、こんな理由がありました
コノビー名作集
とにかくやってみる!の尊さよ。息子きっかけで始めた石鹸生活で起きた変化
コノビー名作集
子どもの「大丈夫!」は時に疑うことも必要。検温したら、やっぱり熱があった!
コノビー名作集
「自分で自分の機嫌をとる」って大切……!突然“リフレッシュ方法迷子”になった話
コノビー名作集
何かと不自由な子連れおトイレ事情。こんな支援サービスが切実に欲しい…!
コノビー名作集
座ったまま「ママ、お箸は~?」と聞く息子に、パパがひとこと。
なおたろー『育児戦隊 ごきげん夫婦』
「ワーママの大変さ」を、パパが実感したのはこんな瞬間
なおたろー『育児戦隊 ごきげん夫婦』
子が夫に質問「ママのこと大好き?」聞き耳をたてていたら、嘘でしょ…?
なおたろー『育児戦隊 ごきげん夫婦』
思わずキュン…♡レストランで夫の対応に”惚れ直した”出来事
多喜ゆい