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公開 2015年06月13日  

子どもを信じて見守る育児の大切さ。子どもは勝手に育つ!?

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子どもが何かできなかったり、変なくせがついてしまったりすると、これは直るのかな?できるようになるかな?と不安になったり必死に対応しようとしがちです。しかし、子どもを信じて、見守ることもとても大切。今回は「見守る育児」についてご紹介します。焦らなくても、時期がくればできるようになることもたくさんありますよ。


見守る育児って!?

「子どもを変えよう」「できるようにさせよう」と必死になっていると、ママも気持ちが焦ってきてしまいますよね。でも、子どもは無理になにかしなくてもちゃんと育ってくれるもの。少し息を抜いて、子どもの成長を見守る育児について、私なりの事例をお話します。

ミルクが大好きな号泣時代

早い時期に母乳をやめてミルクに変えたのですが、とにかくミルクを欲しがり困りました。離乳食もそこそこ食べてはくれましたが、食べる前にまずミルク。食べた後にミルク。さらにおかわりミルクを欲しがり、それでも泣くという毎日でした。月齢に適した量を越えてあげても泣くので、ほとほと疲れ果てた記憶があります。

泣くからついあげてしまうのですが、あげすぎるのも心配と思っていました。しかし1歳になって牛乳を飲むようになると、周りの子よりは多く飲んでいましたが、かなり落ち着いてきました。

やめさせるのが難しい!指しゃぶり

うちの子は指しゃぶりもしていました。2歳くらいになると日中は注意すればやめるようになりましたが、寝付く時に無意識に吸うことはやめられずにいました。無意識なので注意もできず、無理やりやめさせれば寝てくれないので困っていました。

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あまりに大きくなってもしているようだったら困るな、と思いつつ対策も見つからないままでしたが、2歳半頃急に指しゃぶりをせずに寝るように。吸うかわりにママの手をさすっていたので、また指しゃぶりに戻らないよう子どもの近くに手を置いて寝かせていたところ、それ以降は一度も指しゃぶりはしていません。



きっかけなどは全くわかりませんが、これも成長の一環なんだと感じました。

歯磨きやトイレも、どんなに嫌がってもできるようになります

2歳後半から3歳には自我が強くなるので、少しでも嫌だと思ったことは意地でもやらなくなります。歯磨きやトイレは本当に嫌がり、自分からやるという日がくるなんてとても信じられませんでした。特にトイレは異常で、うちの子のケースを伝えると周りが驚くほどに頑固でした。

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しかし歯磨きは、絶対にあおむけに寝るのを嫌がっていたのに、今は自分から転がってきます。トイレも、意地でもトイレではしたくなくてお風呂でしていたのですが、ある日急に自分から「トイレでシッコする」と言い出しました。

子どもは必ず成長していくので見守ることが大事

こちらがなにかを変えようとして頑張ってもなかなかうまく行かなかったことが、時期がくればびっくりするくらいスムーズにいくことが多くありました。



親としては、困ったときには「何とかしたい!」と思ってしまうものですが、「いつか変わる」と信じて見守ることが本当に大切だと実感しています。トイレに関しても、おもらししても、お風呂でしても一切口にしないようにしていたら自分でできるようになりました。

まとめ

子どもは変われる力を持っていると思います。一番近いママだからこそ、信じて見守りましょう。一番つらい時期には見守ることが本当に難しいと感じると思いますが、過ぎてみれば一瞬の出来事、笑い話になりますよ♪

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