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公開 2015年07月01日  

トイレトレーニングとは違う!おむつなし育児のすすめ♡

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おむつなし育児と聞くと「え?おむつしないの?」と思われがちですが、実はそうではありません。トイレトレーニングとも違うおむつなし育児、今回はそのメリットをお伝えしたいと思います!

出典:http://amanaimages.com/info/infoRF.aspx?SearchKey=11044015192

生後4日目におまるでおしっこ♫

そもそもおむつなし育児という言葉を初めてきいたという方も多いのでは?”おむつなし育児”とは”なるべくおむつの外で排泄させる育児”です。私はこの育児を第一子のtamaが産まれて4日目から試みました。



やり方は至って簡単。ただ赤ちゃんをおまるにささげ、「しーしー」と声をかけてあげるだけ。半信半疑でやってみたら・・チョロチョロチョロ・・



「で、でた〜〜〜!!」



その時の感動は今でも忘れません。「新生児のおしっこって、こんなに少量なのね」と、驚かされました。

誰でもできる!おむつなし育児

おむつなし育児をしていると「すごい!」「私には出来ない!」と言ってもらえるのですが、実はそんなに大変なことではありません。というのも、現在も大半の国のお母さん達がおむつなし育児を実践しているのです。



日本も昭和時代そうであったように赤ちゃんのおむつに使える布すらも満足にない国がまだまだ世界中に有ります。紙おむつなんてもってのほか。



そういった国では自然とやっている育児なんです。アフリカのお母さん達もいつも赤ちゃんをだっこしているのですが、赤ちゃんはおむつすら履いていないこともあります。でもお母さんの着物は美しいまま。それは赤ちゃんの排泄のタイミングをしっかり見ることができるから。



ごみもでないし洗濯もしなくていいし結果的におむつがはずれるのも早いし、いいことずくめなんですよ。

どうやってやればいいの?

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さて、では実践方法をお伝えしたいと思います。基本は「あ、そろそろおしっこかな?」と思ったときにおまるに連れていくだけ。連れて行く時間帯も、大体大人と一緒なのです。



●ご飯を食べる前&後

●お風呂の前&後

●だっこ(だっこひも)からおろされた後

●立ち止まった時

●起床後(朝や昼寝後)



気温によっては間隔が2時間くらいあくこともありますし、15分ぐらいでおしっこする時もあります。

「おしっこしよっか」などと声をかけてからいくと、排泄する事が多いと感じています。

トイレトレーニングとの違いは?

おむつなし育児とトイレットトレーニングとの大きな違いは「母親主体である」か「子ども主体である」か、ということだと思っています。



「もうすぐ幼稚園に入学するし」

「そろそろ始めなきゃなぁ」

「お友達も始めたみたいだし」

「早くはずしたいし」

というお母さんの思いから、トイレットトレーニングを始める事が多いと思います。



しかし、その頃には子どもはおむつの中で排泄する事に慣れてしまい、おむつの外で排泄するという、これまでやってきたことと真逆のことをしなければいけない状況に抵抗する子が多いそうです。



しかしおむつなし育児は「子ども主体」なのです。

「あ、今したそう」

「毎朝排泄するからトイレに連れて行こう」

「おもらししてもいいんだよ」

などなど、基本は子どもの様子次第なのです。

おむつなし育児最大のメリット!母の目を養う

私が”おむつなし育児”をおすすめする一番の理由は、「お母さんが我が子のことをよく見るようになること」です。



紙おむつだとおもらしをしないのでいつ排泄をしたかわからないし、おむつが何回分も吸収してくれるため、子どもの事を常に見ていなくても困りません。しかしおむつなし育児は子どもの様子次第。つまりはお母さんが子ども様子をみていないとわからないのです。



それにおむつを取り替える回数により異なりますが断然おむつなし育児をしている方が、我が子とのスキンシップは多いのです。うちの二人目sakiはもうすぐ2歳。彼女は実は産まれてすぐにおまるで排泄しています。下の子ということもあり長男の時ほど構ってあげられていませんが、おむつなし育児のおかげで彼女とのスキンシップが少ない事はありません。



子どもをよく見てあげること。それは便利さでは補えない大切な事だと思います。

おむつなし育児のオススメ図書!

「おむつなし育児」 クリスティン・グロスロー著

「赤ちゃんにおむつはいらない」 三砂ちづる著

まとめ

いかがでしたか?

おむつなし育児。あまり耳にしたことがなかったというママさんもいらっしゃるかと思いますが、興味を持たられた方は、ぜひチャレンジしてみてくださいね!

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