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公開 2015年06月10日  

迷ったらこれ!もらって嬉しかった出産祝い

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お友だちに出産祝いのプレゼントを贈りたいけれど、何にしたらよいか迷ってしまうということはありませんか?そんな方のため、今回は私自身が、産後に友人たちからもらって嬉しかった出産祝いをご紹介します。

出典:http://amanaimages.com/info/infoRF.aspx?SearchKey=10250001539

お友だちへの出産祝いのプレゼントには何を渡すと喜んで貰えるだろうと、相手の顔を思い浮かべながら色々悩んでしまうこともありますよね。今回は私が3年前、5番目の子(4男)の誕生後に友人たちからいただいた、とても嬉しかったプレゼントをご紹介します。



物だけではありません。おめでとう、頑張ってねの気持ちを、友人たちが色々な形で表してくれました。

手づくりが嬉しい!オムツケーキ

転勤による引っ越しを繰り返し、久々に高校時代までを過ごした東京に戻り、高校時代に部活で苦楽を共にした友人と再会。その友だちが、末っ子誕生をとても喜んでくれ、プレゼントしてくれたのは「手づくりおむつケーキ」でした。



ラッピングの中には、離乳食が始まった頃にもありがたい、瓶詰のベビーフードや赤ちゃん用果汁飲料、さらにもっと大きくなったら遊べる、なめても安心なクレヨンが添えられていました。



紙オムツを丸めて三段重ねにし、ラッピング素材やリボンでデコレーション。「直感で作っていったの」という彼女は、昔からハンドメイドが得意でした。



末っ子は産後直後から布オムツを使っていたのですが、やはり外出時などには紙オムツも欠かせない存在。1枚1枚大切に使う中でケーキが崩れていくのが残念だったけれど、それとともに末っ子も成長していくのだと、とても嬉しかったものです。

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水仕事のお助け隊!ハンドクリーム

赤ちゃんがいる生活に突入すると、手を洗う機会がものすごく増えますよね。ただでさえ産後の身体は授乳などもあって水分不足になりがち。つらく感じるほど手が乾燥したり、手荒れが悪化したりしてしまうことも。私も布オムツを手洗いもあり、水仕事が出産前の倍以上増えました。



そんな私に、友人の助産師さんがプレゼントしてくれたハンドクリームがこちら、ひまわりハンドクリーム・うるう花でした。

産後の母をいたわる贈り物。水に強く、少量でもしっとり感が長持ちするため、贈り物にオススメです。

安心美味しい!無添加和風だし

ハンドクリームをプレゼントしてくれた助産師さんからは更に、「旨み本枯節と香り荒節のかつおだし」を贈っていただきました。

末っ子が生後3ヵ月の頃、転勤で函館に引っ越す直前にいただきました。



産後半年もたたないうちの引っ越しで、生活が落ち着くまでは本当にバタバタでしたが、生活環境が大きく変わった子どもたちのためにも、料理は息抜きになるし頑張りたいなと思っていました。しかし、出汁を取るまでの気力はなかったのが実際。



そんな中で活躍してくれたかつおだしです。我が家はご飯等で、子どもたちは野菜をたくさん入れたお味噌汁が大好きです。水分不足になりがちな産後の自分の身体のためにも、野菜たっぷりのお味噌汁や煮物は定番でした。



素材にこだわり、化学調味料などが添加されていない和風だしには、とてもお世話になりました。

さて、ここまでは嬉しかった品物のご紹介でした。

ここからは品物以外で嬉しかったプレゼントをご紹介します!

色々な方々が赤ちゃんを抱っこしてくれた!

産後3ヵ月での引っ越し前に、友だちや地域でお世話になった方々など、色々な方々に会いました。皆さんが、「抱っこさせて」と、末っ子をたくさん抱っこしてくれました。結構長く抱っこしてくれて、「ああ、産後に誰かがしばらく赤ちゃんを抱っこしてくれるって、心と身体がホッとするなあ」と感じました。



末っ子は私が42になる直前の出産で、お産は順調だったものの、身体の痛みが和らいで普通に動けるようになるまでには上の子たちの時と比べて一番期間を要し、3週間ぐらいかかりました。その後、新生児期を過ぎて少しずつ外に出る中で、たくさんの方に赤ちゃんに声をかけてもらい、抱っこしてもらったことは、大きな大きな癒しとなりました。

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最後に、これはとりわけ嬉しかったなあと今でもしみじみ思い出す友人たちの気持ち。

上の子ども達へのお心遣い

5年間「末っ子」を享受してきてお兄ちゃんになったばかりの三男や、遠く離れた土地への引っ越し、転校という大きな環境変化を控えた小学生たちに、友だち、仕事つながりの方々など、お会いする方たちがたくさん、話し相手になってくれたり新生活へのエールを送ってくれたりしました。



赤ちゃんのお世話と引っ越し準備で飽和状態だった私には、上の子たちへの自然なフォローが涙が出るほど嬉しかったです。上の子たちは今でも当時交流した方々のことを覚えています。

赤ちゃん、産後の母、環境変化の渦中にいる上の子たちへの温かい気持ち、ずっと心に残っています。その思いを、その方々に直接お返しできなくても、今後色々な形で引き継いでいきたいなあと思い続けています。

まとめ

いかがでしたか?

出産祝いのプレゼントと言っても、贈れるものは様々。品物でいただいても嬉しいですし、気持ちや行動によるプレゼントというやり方もあると思います。

良ければ参考になさってくださいね。

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