子どものお友達を通じて、そのお友達のママやパパと自然と交流が始まります。
テレビやマスコミでママ友に関する様々な情報が発信され、ママ友ってなんだか面倒臭いって思っている方も多いかもしれません。実際にママ友たちとのお付き合いで悩んでいる方もいらっしゃるでしょう。
学生時代、友達同士と言えば名前やニックネームで呼び合っていました。ママ友との間では「◯◯ちゃんのママ」。友達っていうけれど、なんとなく特殊で距離感を感じるような...?だけど、「◯◯ちゃんのママ」と呼ばれるその距離感こそが、気持ちを楽にしてくれる秘訣です。
ママ友達はママ友達。上手な付き合い方とは?
1,342 Viewママ友とのお付き合いの仕方に悩むママたちは多いものです。子どもにはお友達と仲良くねって言うけれど、付き合いづらい人も苦手な人もいますね。仲良くなってからも付き合い方に疑問や不満が生じることもあります。ママ友達とはどう付き合っていったらいいでしょう?
私は◯◯ちゃんのママ
ちょうどいい距離感を知る
仲良くなりすぎて、お誘いを断りづらくなったり、深入りしすぎて気まずくなったり...お付き合いに疲れてしまっても、子どもが関係しているとなかなか自分の主張ができないっていう方が多いのではないでしょうか?ママ友は育児上の悩みや喜びを共有しあえる同志のようなもの。
しかし、いつの間にかグループ内で暗黙のルールが出来たり、お互いを探りあったり、ちょっとしたことが原因で「同士」が「敵同士」になってしまうことがあります。同じ時期に同じように子育てをしている「親同士」なのに悲しいですよね。
ママ友達と付き合う上で大事なのは、「ちょうどいい距離感」です。これは、相手本位ではなく自分本位でいいんです。
ここまではいいけど、ここからはダメ。曖昧にしていることが誤解を生んだり我慢を強いられることに繋がります。ママ友達はママ友達。学生時代のような友達とは違う付き合い方ができるはず。
大切なのは「嫌われない」ことではない
仲間はずれになるかもしれない、嫌われるかもしれない・・・
そう不安になることも多いかもしれませんが、大切なのはあなたがママ友達とうまくやることではなくて、子ども同士が園や学校でお友達とうまくやってくれるかどうかです。
自分の生活を犠牲にしてまでママ友達とのお付き合いを優先することはありません。「子どものために」と思っているつもりが、いつの間にか「自分が嫌われないために」頑張っていては本末転倒です。
自分に心地よいお付合いを
クラス替えや進学等をきっかけに、私たちは必然と出会いと別れを繰り返します。お付合いが続く人とはママ友達という域を超えた友達になっていきますし、そうでない人とは自然に縁が離れていきます。上手に距離感を持って上手に付き合っていくことは、ママ友達との関係に限ったことではありません。
良好な人間関係を築くのは自分自身です。断る、誘う、話しかける、離れる....その都度の選択は、自分の良心に従って自由に決められます。楽しいママ友ライフを送りたいのなら、まずは自分自身が楽しいと思える思考を大切にしてみてはいかがでしょうか?
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