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公開 2021年10月07日  

食後のお菓子をねだってぐずる1歳児。しつけはいったいどうすれば…。

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「ちょうだい、ちょうだい」攻撃をどう受け止めるか。


一度だだをこねると手がつけられない


躾をどうするかって、悩みどころじゃないですか。

いけないことをしっかりと伝えるのはわかっていても、不機嫌大爆発の子どもと向き合うのはなかなかにエネルギーを使います。

Q&Aコミュニティサービス 「教えて! goo」に「食後にお菓子ばかり欲しがる娘」との相談を寄せた1歳10ヶ月の娘がいるママがいます。

相談内容は、このような感じです。

・子どもは用意された量の食事をきちんと食べるが、食後にお菓子ばかり欲しがる。

・相談者はお菓子に否定的ではないが、食後すぐにお菓子を与えることには疑問を抱いている。

・子どもはお菓子を食べたいがためにだだをこね、もはや手がつけられない。

・相談者が思う「お菓子を食べる理想のタイミング」は、15時くらいに軽く食べること。



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ダメなものはダメ


この相談に対し、先輩ママからは「私なら泣かせておきます」「我が家では、ダメなものはダメです」と毅然とした態度で臨むという意見が寄せられました。

「だだこねるなら、いつまでもどうぞ、です。

手をつける必要なし。

一度でもあげたら、「食後に泣いてお菓子をもらう」ことを子どもが学習してしまうので」

食後すぐにお菓子を食べることに慣れると、お菓子の量を考えて食事を控えめに摂るようになってしまうかもしれません。

子どもに対して明確な「ダメ」を伝えることは大切ですね!



一度に食べる量を袋に入れて、「これだけね」と伝える


ただ、現に相談者の子どもは手がつけられないほどぐずるとのことなので、泣き叫んだままにしておくのもつらいところ。

「絶対ダメ」と主張するだけでなく、お菓子の量や食べる時間を教えていくやり方を提案する人もいます。

その一つが、「一回分を決めておき、一袋ずつ与えてみよう」というもの。

割り当てを子どもが目で見て確認できることで、「これ以上食べたらいけないんだ」と本人が自覚できそうです。

別の人はお子さんと一緒にお菓子を作ったらどうかと書いています。

休日に親子でキッチンに立ち、作ったお菓子を15時に食べることを習慣化する機会になるかもしれません。

子どもが楽しんでいる時であれば、「お菓子を食べる時間を約束しようね」が伝わりやすいのではないでしょうか。


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(編集:コノビー編集部 薗部)
(イラスト:なおたろー)

※ この記事は2024年12月11日に再公開された記事です。

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