コノビーでは、SNSで話題をよんだ育児ネタをご紹介!!
今回は、風間暁さん(@k6rm6)がTwitterに投稿したエピソード。
4.5万いいねを超える反響があった書き込みから。
Twitterの反応を見てみると…
・次男くんがそんな信念を持ったきっかけって何があったんでしょう?
・お姉さん心の中で拍手喝采です(泣)ほんとに息子さん素敵ですね。
・私も2週間ほど前にしました。伸ばした髪とお別れするのは少し寂しいけど、短くなった自分の髪を見ると人の役にたてたのだなと嬉しくなりました。
など、どうやら、髪の毛についての息子さんの発言?に関することのようですが…果たしてどんなつぶやきだったのでしょう?
ヘアドネーションは、何らかの理由で頭髪を失った人のために、寄付された髪の毛でウィッグを作り、無償で提供する取り組みのこと。
5歳の息子さんは毛髪を寄付するため、髪を伸ばしているそうですが、時にはそれを揶揄されることも。
しかし「わかってもらえなくてもいい。ヒーローってそういうもんでしょ!」と毅然とした態度をつらぬいているそうです。
これに対してTwitterでは…
・私の学校の男性教師も最近髪を伸ばし始めて、ヘアドネーションに興味があるからとのことでした。誰かのために役に立とうとできる人ってカッコいいですよね。
・困っている誰かのために、周りに何を言われようと頑張れる次男君が素晴らしいです。
・うちの次男も小学校入学から5年間ドネーションの為髪を伸ばし続けています。きっかけは同じくドネーションをしている男の子のテレビを見てかっこよかったから。次のヒーローはそんなふうに生まれるのかもと思ってしまいました!
・格好良いですね。時代はすこしづつでも変わっているんだなぁ、と思います。
・去年私もしましたが、誰かのお役に立てると思うと伸ばしてる時は心がなんとなくほんわかしてました。
など、自らもヘアドネーションのため、髪を伸ばしているという方からの書き込みも多く見られました。
実は風間暁さんの周りには、ヘアドネーションのために髪を伸ばしている大人が多くいるそうで、息子さんはそういった人たちの影響を受けたのではないか、ということです。
今もまだ、男の子が髪を伸ばすのは特別なことだと考える人が多いかもしれません。
でもいつか、それが当たり前になって、男女の区別なくヘアドネーションの取り組みに参加することができたなら、とても素敵なことなのではないでしょうか。
そんなことを考えさせられたツイートでした。
(編集:コノビー編集部 空閑香織)