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公開 2021年09月24日   更新 2022年09月16日

学校の「自由に使って良い休憩スペース」に、休憩以上の“教育的効果”を感じた理由

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小さなことだけど、大きな成長につながることを実感したお話です。


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まいどおおきに!人生において「休憩」は超重要と考える系オカン、さとえみです。

学校で疲れた時にゴロリと寝転べるスペースがあったら……。

気軽に利用できて、気分転換にもなる休憩スペースがあったら……。

それってめっちゃステキやと思いませんか?

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長女が通っている中学校には、休憩のためのスペースがあります。

古いけれどまだまだしっかり座れるソファーと、軽食が食べられる小さなテーブル、そして電子レンジや冷蔵庫といった家電まで。

さらに立派なテーブルサッカー台まで置いてあるという、夢のようなスペースなのです。

それは職員室の中とか、校舎の奥の方とかいうわけでもなく、どの教室からも行きやすいような場所にあって「気軽に立ち寄って良い」ということが直感的に分かります。

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長女の学校は自主性を重んじる校風で、こういったスペースも「自主的に使うこと」が期待されているのでしょう。

さっそくお友達と一緒にお湯を沸かして、お茶を飲んだようです。

温かいお茶とゆったりしたソファーのおかげで、ガールズトークにも花が咲いたことでしょう。

すごく晴れ晴れした顔でその様子を語り、「次はこうしたい」などと言うではありませんか。

そのためにはどうしたら良いのか、自分たちが自由に使って良いにしろルールは絶対にあるはずだと語る長女。

親バカは承知の上ですが、ものすごく頼もしく思えました。

こんな風に自分で工夫したり考え始めたりした時点でもう、この学校にあの休憩スペースがあって良かったと言えると思います。


なんなら私が使いたい、いっそのこと住みたい!と思うのも無理のないことですよね?(笑)


ほなまたね !

※ この記事は2024年11月17日に再公開された記事です。

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