牛乳が余ってる！年末年始に「いつもより多めに飲んだ」パパママは何割？

※2022年1月4日〜5日（コノビー公式Twitterより）

昨年末にはニュースやSNSで「牛乳を飲んで欲しい」というメッセージが飛び交っていましたね！

年末年始に牛乳を飲む量が増えたかをパパママに聞いたところ、1位は「飲む量は変わらない」（44％）で、「牛乳は飲んでいない」（26.2％）が続きました。

急に飲む量を増やすのは、難しいですよね。

3位は「少し多めに飲んだ」（19％）、4位は「多めに飲んだ」（10.7％）でした。

いつもより多めに飲んだ人は、29.7％となっています。

そもそも年末年始に牛乳を飲んでという呼びかけが起こった理由は、感染症拡大で外出控えが続き牛乳の加工品需要が減っていた中で、学校給食がなくなる冬休みが重なったためです。

牛乳や乳製品を売りにしている観光地はありますし、牛乳を使ったお土産用のお菓子もあるなど、考えてみれば旅行と牛乳って関係しているのですね。

さらに、牛乳の国内消費の約1割と言われる学校給食も冬休みでストップ、たくさんの牛乳が廃棄されかねない状況になってしまったのです。

とはいえ、急には飲めないし、お正月の定番料理であるおせちやお雑煮と牛乳の相性は、ちょっとイマイチかも…。

筆者の周りに聞いてみると、「牛乳はもともとあまり飲まないけど、ニュースで状況を知りスーパーで買いました」や「普段通りの量しか飲めなかった」など、さまざまな声が挙がりました。

筆者は実を言うと牛乳が得意ではないので基本的に飲まないのですが、冬休みに子どもとホットケーキをつくり、久々に牛乳を使いました。

ルーを使わず、クリームシチューもつくろうかな！

アンケートにお答えくださり、ありがとうございました。

（コノビー編集部：そのべ）