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公開 2022年02月10日  

SDGsの意味を「あまり知らない」は10.5%。「よく知っている人」は何割?

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Q.話題の「SDGs」の意味は、どれぐらい知ってる?

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※2022年1月26日〜27日(コノビー公式Twitterより)

「意味をよく知っている」と「名前を聞いたことがある」に二分


1位は「聞いたことある」(48.7%)で、「よく知っている」(40.8%)がわずかな差で続きました。

「あまり知らない」は10.5%にすぎないので、SDGsの名前を耳にしたことがあるか、内容をよく知っているのかに二分しています。


衣食住に教育など、SDGsが「関係ない」人は少ない


SDGs(エスディージーズ)とは、"Sustainable Development Goals"の頭文字を取った言葉です。

日本語では「持続可能な開発目標」なのですが、いったい何のことかわかりづらいですよね。

SDGsを簡潔に言うと、私たちだけでなく子どもや孫の世代も快適に生きられるように、地球環境や貧困、ジェンダーによる格差をなくすために努力しましょうね!という目標のこと。

「質の高い教育をみんなに」や「住み続けられるまちづくりを」といった17の目標があり、国連に加盟する193か国が2030年までの達成を目指しています。

なんだか世界規模の話すぎて「自分には関係ないかな」と感じられそうですが、SDGsの取り組みには衣食住や教育、働き方など、日常生活に関わりがあります。

たとえば、人工毛皮を使って動物を守る、食品ロスを防ぐための料理をする、学校に行けない子どものためにオンライン授業をして教育格差をなくすなどは、試みのひとつですね!

そういえば、筆者が初めてSDGsという言葉を聞いたのは、仕事の打ち合わせのときでした。

お相手が「SDGsの観点からも」なんて言うのですが、「え、いま、なんと?」って感じでした。  

読めないし、意味もわかりません。

アンケートにお応えされたパパママのみなさんは、SDGsを聞いたことがあったり、意味をよく知っていたりと世の中の流れにアンテナを張っていてすごい!

アンケートにお答えくださり、ありがとうございました。

(コノビー編集部:そのべ)



※ この記事は2024年10月24日に再公開された記事です。

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