「学習机購入orリビング学習、どうする？」問題。“即席学習机”を試した結果

こんにちは！8歳双子と4歳末っ子の三姉妹の育児をしている、田仲ぱんだです。

そろそろ新一年生の入学時期ですね。

ランドセルはもちろん買うとして、学習机はどうしよう……？と悩む方もいらっしゃるのではないでしょうか。

我が家の双子は2年生なのですが、学習机はありません。

子どもが3人いる上に転勤族でもあるので、定住する住まいが決まってから購入することにし、現在はリビングのローテーブルで宿題をする毎日です。


でも、最初の頃はこんなことがよくありました。

お姉ちゃんたちの邪魔をする妹。

おもちゃやタブレットで気を引こうとすると、その音がお姉ちゃんたちの集中力を妨げてしまうため、これには大変困りました。

やっぱりリビング学習ではなく、自室に机を置いて集中できる場所を作った方が良いのでは……？

そう考えて、試験的に小さな折りたたみローテーブルを2台用意して、組み立て式の引き出しと一緒に「即席学習机」を作ってみることにしました。

娘たちは、自分の机に大喜び！

これで集中して勉強できるかなと思ったのですが……。

1週間もしないうちに、物置と化している〜！

「こりゃ勉強できないなぁ」と言う娘に、「片付けて！」とツッコミを入れたい！

我が家の場合、学習机を置いても、結局はおもちゃの収納場所になってしまうようでした。

収納というより、もはや「物置き場」なんですけど……。


これは立派な学習机を購入しても同じことになり、毎回「片付けて！」と叱ってばかりになりそう。

……というわけで、せっかく作った即席学習机は使い物にならず、結局娘たちはリビング学習に戻りました。

今は自室に置いたままのローテーブルも、ただの物置になっているのでそのうち撤去予定です。


その後のリビング学習では、幼稚園児の妹は相変わらず邪魔ばかりしてしまうものの、お姉ちゃんたちを見てたまにドリルをするようになったので、良い影響となっています。

そしてお姉ちゃんたちが集中できないという問題も、妹が一緒にいる環境の影響もゼロではないものの、結局は本人たちの集中力がまだ長くは続かないせいなのかなとも思います。

そんなわけで、少なくとも小学校低学年のうちは、我が家では学習机は必要なさそうです。