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公開 2015年07月07日  

【お家で幼児教育】お家でできる!1歳~2歳の英語遊び~英語の数字で遊ぶ3つのコツ~ 

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幼児教育を考える中で、子どもに家庭で英語コミュニケーションを身につけさせてあげたいと思っているご家庭も多いかと思います。1歳~2歳への実践のポイントは遊びながら楽しく勉強すること!我が家での実践例をもとに、英語の数字で遊ぶコツをまとめます。


1歳~2歳の子どもとの英語あそびは、情報を「説明(explanation)」し、それの「反応(feedback)」を得ることをコツコツ進めることが大切です。2歳~3歳以降の「英語あそび」の幅を広げるための基礎を習得する、重要な期間とかんがえると良いでしょう。(まだ、日本語もしゃべれないけれど、たくさん聞いて覚えてますから)

ステップ1: 一緒に「数」をかぞえる

物(消しゴム、シールなど)を数えたり、数字カードをみせて数えたりします。単純に「1、2、3」の数字をカウントアップすることからはじめましょう。

ステップ2: 「数を逆に数える(カウントダウン)」

10、9、8、7などとカウントダウンしていきます。物を一つずつ加算したり、また一つづつ子供の目の前から減らしていったり、視覚的におこなってみましょう。

ヒント : 子どもと一緒に声をだす。順番に役割をスイッチする

★子どもと一緒に声をだして数える

Let’s count up/down together!と声をかけて、一緒にかぞえます。



もし、「一緒に数える」という役割が理解できていないようだったら、パパママがロールプレイを見せてあげると、子どもは参加しやすくなります。



例えば、パパがママに向かって「Let’s count together!」と言い、ママが一緒に数えます。その後、パパが子どもに向かって「Let’s count together!」といいます。このように目の前で「やり方を見せてあげる」と、一緒に数えようといわれてるんだ(提案)という事が、子どもにも理解できるようです。



★順番に役割をスイッチする

Let’s take turns! Papa counts first, and then you count next!と声をかけて、順番に数えることに取りくみましょう。



ここでも同様に、役割をしめすために「パパママが協力して順番に数える」ことをロールプレイすると良いでしょう。



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ステップ3: 「数字当てゲーム」を行う

数えられるようになったら、次は数字当てゲームに入っていきましょう。

例えば、

・消しゴムなどのアイテムをばらまいて、その数を数える

・UNOカードを一枚ひかせて数字を当てる(数字の認識するワークを先に行いましょう)

・サイコロをふって目を数えるなど、「この数字は何か?」に取りくむとよいでしょう。

ヒント:体への刺激をくわえると効果的!

例えば、肩などをトントンたたく、指をおってかぞえる、実際にものにさわる・・・などの身体的な刺激を与えながら数字をつたえます。



毎回、刺激される場所が変わると、子どもはいやがったり混乱したりしますので、子どもの表情をみながら、同じ場所に刺激を与えてあげるのがよいでしょう。また、子どもの表情をみながら、丁寧にゆっくりおこないましょう。

2歳~3歳での数字あそびは、もっと楽しい!

2歳~3歳になると、興味のあるものを自分で数えることができてきます。絵のなかに、何匹の動物さんがかくれているかな?などの問いかけるときに、数字が数えられる子どもは、自主的にかぞえてくれます。数字あそびは他のワークへの広がりをつくってくれるので、是非1歳~2歳のうちにたくさん遊んでインプットしてみてくださいね。

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