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公開 2015年07月21日  

大人になってからでも大丈夫!自己肯定を高める方法

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最近よく耳にする「自己肯定感」。「知ってはいるけどつい否定的になりがち。今さら考え方なんて変えられないよ」と私も思っていました。でも過去は変えられないけれど、未来は変えられる。今から少しずつ変わることで、自分の子どもにもきっといい影響があるはず。私が自分なりに行っている方法、お話しします。


カレンダーやTODOリストは花丸で管理しよう!

TO DO リストやカレンダーの日付など、終わった事項に対して斜線(/.=,など)を引く行為を日常でよく行っていると思います。それを斜線ではなく、花丸にしてみてはどうでしょう♪



カレンダーには毎日花丸が付いていくので、「なんだか毎日充実して過ごしているなあ」、「なんか自分、頑張ってるじゃん」という気分になります。斜線よりも確実に気持ちが変わってきますよ。



長文の文章リストに花丸を付けづらい、という場合には、斜線した冒頭部分か末尾に赤ペン先生のような気持ちで花丸をつけるといいです。斜線で消していく手法ですと、「まだ○個終わっていない」という感覚になりますが、花丸方式ですと「もう○個終わった!」とポジティブに捉えることができます。

褒めてくれる人、価値観の違う人と話そう!

例えば「毎日、雨ばっかりで嫌だよね」と相手に話した時に「ほんとだよねー」と同調してくれる人もありがたいけれど、「えっ、そう?雨だとお肌が潤っていいかんじだよ?」って言ってくれる人の存在って貴重ですよね。

「そうか、そういう考え方もできるんだ」と勉強になりますし、否定的な考え方が改まる訓練になります。



また別の例として、頑張った結果が出て相手に喜びを報告したときに「でも俺だって頑張っているんだ」と自慢返ししてくる人と、「うんうん、頑張ったねー、じゃあ今度ご褒美に美味しいものでも食べに行こう」と言ってくれる人だったら、断然褒めてくれる後者のほうが嬉しいですよね。



大人になると褒めてもらえる機会って少ないので、褒めてくれる人の存在を大切にしてみてください!

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落ち込んだ日は、「良かったことリスト」を作成しよう!

本当は毎日書いた方が効果的なのですが、育児していると正直育児日記を書くだけで精一杯なので、私は落ち込んだ日に、「その日あった良かったこと」をリスト化しています。そうすると、例えば仕事でミスして落ち込んでいたとしても「あの程度の失敗で済むことができた」という考え方ができるようになっていきます。



「リスト化を終えても何かモヤモヤする、落ち込みが治らない」という時には、もう思いっきり愚痴でもなんでも書き出してしまいます。するとけっこうすっきりしますし、自分の考えを客観視できます。

まとめ

自己肯定感を高める方法、いかがでしたか?

「そんな簡単なことで?」とお思いかもしれませんが、まずは試してみてくださいね。

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