正解は「〇」。
我が子を強く叩くことにはためらいがあることじゃろう。
しかし、背部叩打法を行う際に叩く力が弱いと、異物が出てこない場合があるので、勇気をもって強く叩くことが大切じゃ。
強く叩くことで、体内の空気と一緒に異物を外に出すことを目指すが、叩く力が弱いと、空気だけがすこしずつ外に出てしまう。
回数を重ねると徐々に空気で押し出す力が弱まるばかりか、体内の空気が少なくなってしまうので、非常に危険。
「最初の1回が勝負」と考え、思い切り叩くのじゃ。
もちろん、強く叩くことで首・頭などへの影響が出ないように、きちんとした方法を知っておくことがとても大切じゃよ。
監修 日色幸生(救急救命士)
夏に猛威を振るう"あの感染症"。息子→娘→私の順にかかってカオス
今年、我が家ではアレが大流行しました…!...