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公開 2015年07月22日  

子どもがもっとご飯が好きになる♪手作りふりかけの作り方

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パンもよいけど、できれば白いご飯を好きになってほしいというママ、実は結構多いのでは?白いご飯を主食にしたメニューは、栄養バランスも取りやすいので、気持ちはとてもわかります。そこで今回は手作りふりかけについてご紹介します!子どもがもっとご飯を好きになる、手づくりふりかけを作ってみてはいかがですか?


手づくりふりかけで白いご飯をモリモリ♪

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幼児期前半の小さな頃は、ご飯に野菜たっぷりのお味噌汁とメインおかずが1品があれば、量的にも十分。その3皿の「三角食べ」(1皿を集中して食べないで替わりばんこに食べる)が少しずつできるようになっていけば、親としては嬉しいですが、ご飯だけ先に食べてしまったり、逆にご飯を残してしまったりと、色々なタイプのお子さんがいるようです。



ということで、今回はご飯を持て余してしまうお子さんにもご飯を好きになって貰いたいという願いを込めて、ふりかけをご紹介!手作りなら、素材がはっきり分かるので、市販のふりかけには頼りたくないというママも安心。バリエーションもつけられので、味覚の幅も広がりますよ。

だしを取った昆布やかつお節をベースに

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我が家では、基本的に毎日のお味噌汁のだしとして、昆布とかつお節を使っています。その昆布やかつお節、捨ててしまっては勿体ない!



だしを取った後の昆布とかつお節を細かく刻み、炒めて水分を飛ばし、刻んだ大根の葉や、しらす干し、梅干し、焼き鮭、焼きタラコなどを加えると、手作りふりかけの完成です。水分を飛ばすときには乾煎りでも、ごま油で風味をつけても大丈夫。昆布を入れると、しっとりとしたふりかけになりますね。



ゴマも常備しておきたいアイテムです。クルミやアーモンドなどナッツ類を刻んだものも、香ばしい風味を出してくれます。のりたまふりかけも、炒り卵やゆで卵と海苔を用意するだけ。大根や人参、ごぼうの皮なども生かすことができるエコクッキングという感じです。



七味唐辛子やカレー粉でスパイシーにすると、大人のふりかけにもなりますよ。和でも洋でない、独特のふりかけのバリエーションが、どんどん広がりそうですね。それが楽しくて、ふりかけ作りにハマってしまうかも?

料理へのバリエーションも色々

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我が家でも、末っ子は2歳の頃から手づくりふりかけのおにぎりを喜んで食べています。また、小学生の子たちは手作りふりかけがあると大喜びで、時には自分の好みのふりかけを作ることもありますよ。



たくさん作ってストックし、ご飯にかけるだけではなく、サラダにかけたり、玉子焼きやチャーハンの具に入れてみたりすることもオススメ。ぜひ、それぞれのご家庭のふりかけを生み出してみてくださいね。

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