4年生からは6時間目まで授業がある日も増え、委員会やクラブ活動も始まりました。

「小学4年生は、あまり変化がないだろうな」と思っていた私は大間違い…!

娘にとって高学年になることも、弟が入学することも、一大事でした。


ここまで娘が息子の事を気にかけてくれているとは思っていなかった私。

私よりも細やかなフォローで息子を見守ってくれ

「明日の準備は終わった?」
「宿題はやったの?」
「もうそろそろ行く時間だよ!」

と、まるで母のように声かけをする娘にクスッと笑ってしまいつつ

「あなたも立派に成長しているから、弟だって大丈夫。
あなたも忘れ物したり失敗したりしながら大きくなったでしょ?
だから、そんなに気にしなくていいんだよ」

と伝えながら、2人のやり取りを見守っています。


そして最近の娘は、なんと休み時間に息子に会いに行っているそう。

「今日弟のクラスをのぞいたら、黒板の前でジャンプしてたよ」
「今日は、教室の後ろで1人クルクル回ってた」
「私に気づいて、すごく大きく手を振ってくれたんだぁ!」

超マイペースな息子の休み時間の様子を、毎日嬉しそうに報告してくれています。

娘から息子への大好きな気持ちが溢れすぎていて、私も夫もそんな娘が愛おしくてたまりません。


小学校に行ったら、子ども達それぞれの世界が広がっています。

楽しいこともたくさんありますが、ドキドキすることも、ソワソワすることも、ちょっと嫌なことだってあるでしょう。

家に帰ったら、紅潮した頬のまま、学校であったお話をたくさん聞かせてくれるのが、私の大好きな時間です。

もちろん小言を言ってしまう日もありますが、皆それぞれ一生懸命頑張っているのだから、家ではできるだけリラックスした時間を過ごせるような環境にしたいと思うこの頃です。