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公開 2022年11月14日  

大判焼き?今川焼?それとも回転焼き?どうしてたくさん名前があるの?(2ページ目)

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どれも正しいでした!!

何と、100以上もの呼び方があるようです。


それぞれの地域で名づけられて増えていった

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こちらの焼き菓子、もともとは現在の東京都千代田区鍛冶町にある神田今川橋付近にあった店が発祥だと言われています。

「今川焼」は当時の地名から名付けられたようです。

さらに中部地方では「大判焼き」とう呼ばれることが多いようですが、こちらは愛媛県の松山丸三という人物が「大判焼き」の呼び名で発売し、あんこがたくさん入った大型サイズの『大判焼』は景気がよいということから大流行。

これをきっかけに「大判焼き」という呼び方は、四国、中国地方から全国へと広がっていったようです。

また、関西では「回転焼き」と呼ばれるようですが、これは焼きムラがないように焼き板を回転させたことから「回転焼き」と呼ばれるようになったということです。

その他には、埼玉では「甘太郎焼き」、長野では「じまんやき」などと呼ぶ方もいらっしゃるそうです。


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伝わった地域でそれぞれの名前がつけられ、今も地域ごとに違う名前で呼ばれているお菓子。

そんなお菓子、なかなかありませんよね。

これからも好きな名前で呼んで、おいしくいただくとしましょう。


(編集 コノビー編集部:空閑香織)


※ この記事は2024年11月13日に再公開された記事です。

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