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公開 2022年06月19日  

「コーヒー牛乳を牛乳で割る」父の日にお父さんとの思い出を振り返る(2ページ目)

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2022年6月19日は父の日ですね!
その日にちなんで、お父さんにまつわるエピソードをご紹介します。


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まずは、「市販のコーヒー牛乳とお父さん」の思い出から。

コーヒーと牛乳が合わさった商品なので、自分で割る手間がないのが魅力です。

しかし、とあるお父さんは、コーヒー牛乳をさらに牛乳で割って飲んでいたとか。

コーヒーの風味が薄くなってしまうのですが、それが好みなのでしょうか。

アメリカンコーヒー牛乳!

続いては「シャンプーボトルとお父さん」のエピソード。

お風呂にあるシャンプーボトルの中身がなくなりかけており、「そろそろ詰め替えるか」と思っていた回答者。

しかしボトルを持ち上げると、なんと中身が詰まっていて重い!

自分で詰め替える手間が省けていいなぁと思っていたのも束の間、なんと泡立ちがイマイチでした。

その後、お父さんがボトルに水を入れていたことが判明。

薄めたくなる気持ちはわかりますが、衛生的に心配ですよ、お父さん!


子どもをバカにされたお父さんが取った行動とは。

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これまではユニークな思い出をご紹介しましたが、今回は毅然とした態度を取ったお父さんのお話をひとつ。

回答者のお父さんは戦前の東京育ちで、関西に来てお母さんと出会い、大阪で家庭を築きました。

月日は流れ、回答者が大きくなってから父子は東京に行き、さまざまな露店が並ぶ骨董市のようなイベントに立ち寄ります。

高度経済成長期あたりの話でしょうかね。

2人がとある露店で会話をしたところ、お店の人が回答者の大阪訛りを聞いて「自分は江戸っ子」だとマウントを取り、挙句の果てに大阪育ちを見下す言葉を発しました。

出身地で人にとやかく言うなんて……。

子どもをバカにされ黙っていられないお父さんは、さっきまで買う気でいた5万円のカメラにいろいろとダメ出しをし、1万円まで値下げさせてしまいます。

一見するとお父さんはタチの悪い客なのですが、この話には続きがあります。

お父さんは店の近くで募金活動をしていた人に近づき、なんと4万円を募金箱にイン。

そのとき「あそこの露天商のおじちゃんからだよ」と一言添えたそうです。

始めから5万円を払う気でいたけれど、お店の人の理不尽な態度は受け入れがたく、1万円まで値下げを実行。

でも、お店の人の顔を立てるのも忘れない。

粋と言えば粋なお父さんの行動でした。



父の日には何か贈り物をすることが多いと思いますが、この日をきっかけにお父さんとの思い出を振り返ってみるのも良いですね!

(編集:コノビー編集部 そのべ)


※ この記事は2024年06月16日に再公開された記事です。

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