相談者と同じく、新生児期がきつかったと答えたママが目立ちます。
「3時間おきに泣いてミルクか寝てるだけの頃。あやしても反応ないし。私はミルクマシーンか…とか涙が出てくる」
「やはり肉体的につらかったのは、新生児~2ヵ月の頃です。実際、寝不足でヘロヘロで、産後3週目には寝込みましたし…」
新生児のケアは、妊娠と出産を経てママが心身ともに疲れた状態でスタートします。
運動をして疲れたときは、いつもより休息を多めにとれば回復しますが、育児となると話は別。
数時間おきの授乳に寝かしつけ、オムツ交換、沐浴、さらに「命を守らなくては!」と気が張ることもあいまって、疲労が限界を迎えてしまいますよね。
一方で、「”おっぱい泣き”される10ヶ月の今がつらい」との回答が見られましたが、新生児期に続いて目立ったのが、「どの時期もつらい」でした。
「私の経験の範囲からしか分かりませんが、『今』が一番辛いように感じるものだと感じました」
「長男を産んでから5年、正直どの時期も辛かったです」
「多分大人になって自立するまで大変さからは脱出できないように思います」
授乳、沐浴、離乳食、トイトレ、保育園や幼稚園生活、小学校生活、PTA活動、思春期など、子どもが成長するにしたがって、これまでとは別のことで戸惑います。
子どもが何人もいる人でも、上の子と下の子とではタイプが違うこともありますしね。
子育て経験があることは気持ちのゆとりにはつながるものの、子どもによって大変さを感じるポイントは異なりますから。
いつも大変という回答を見て、「たしかにそうだよな」と感じました。
筆者には2人の男子がいますが、それぞれ手がかかる部分が違っていて、「キー!」となる日々です。
(編集:コノビー編集部 そのべ)