娘は毎日、学校から帰ってくると宿題をやります。
機嫌のいい日や、お友だちと遊ぶ予定がある日は15分ほどでサッと済ませてくれますが、ご機嫌ナナメの日は一苦労。
おやつを食べて、ダラダラしはじめた娘に
「宿題はいつ頃する?」
と声をかけると
「わかってる!今しようと思ってたのに!」
と一気に不機嫌になるのです。
それからは「あと10分したらする!」と引き延ばし作戦に突入。
ようやくノートを広げたかと思うと、「上手に書けない!」と一度書いた漢字を全部消したり、「むずかしい!」と泣き出したり、はたまたおしゃべりをはじめたり……
ノート1ページ分の書き取りと計算問題のプリント1枚で、40分近くかかることもあるのです。
さらに娘には学習塾の宿題もあります。
こちらは娘の希望で始めた習い事なので、私としては「やりたくないときはやらなくていい」というスタンス。
でも、生真面目な性格の娘は「やりたくない!でも、やらないとダメ!」と、もがいて、葛藤することがたびたび。
そうこうしているうちに時間が過ぎていきます。
横について見守ってあげたいけれど、私も夕食の支度で忙しい時間帯。
「わからない!」と質問されても、料理の手をとめる余裕がなく、きちんと答えてあげることができません。
そうなると、さらに娘の機嫌は悪化。
娘の声を聞いているうちに、私もイライラし
「いいかげんにして!」
と、叱るのがお決まりになっていました。
公開 2022年09月06日
スムーズに進まず、つらかった宿題タイム…。我が家にヒットした秘策とは?
12,777 View子どもが小学生になる、と親の役目として1つ増えるのが宿題の見守り。しかし仕事や家事で忙しい毎日、丁寧に見てあげることが難しいことも。そこで我が家ではある作戦を取り入れました!ストレスだった宿題の時間が楽しい時間に変わりました。
※ この記事は2024年11月03日に再公開された記事です。
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