”おやつ”と聞くと何を思い浮かべますか?
チョコレート、ケーキ、せんべい、クッキー、あめ、ラムネ、グミなどなど。私たち大人がイメージする”おやつ”とは、”甘いもの”を連想しがちです。しかしこういう甘いものは中毒性があり、虫歯にもなりやすいので、離乳食が始まったばかりの赤ちゃんに食べさせたいと思うお母さんは少ないですよね。
胃袋の小さい子どもは、朝昼晩の食事で必要な栄養を取り切れないことが多くあります。それを補うのがおやつの時間。つまり、おやつはとは第4の食事です。おやつの準備をするときには、小さい食事として考えるようにしましょう。
おやつは第4の食事!健康的で子どもが満足できるおやつとは?
3,374 View毎日どんなおやつを用意していますか?子どもにとっておやつは、とてもうきうきするもの。けれど子どもが小さいうちは、どんなものを出すと良いか悩みますよね。子どもって案外素朴なものでも喜んで食べるんですよ。子どもにとっておやつは第4の食事。健康的で満足できるおやつを準備しましょう。
おやつは第4の食事であると考えよう!
子どもが満足するおやつとは?
我が家の長男は3歳半ばくらいまでは、基本ご飯1膳がおやつでした。納豆ご飯や手作りのふりかけをかけたおにぎりなど。それ以外では蒸かし芋やフランスパンなど、やはり食事になるものを準備するようにしていました。
4歳を過ぎた今も、竹籠に採れたてのトマトやキュウリを発見しては、とてもいい顔で丸かじりしています。子どもは美味しい物を本能的に知っているので、お腹がしっかり空いていれば、必ずしも甘いおやつではなくても子どもはとても喜ぶのです。
子どもが惹かれるおやつとは?
そうはいっても、だんだんとお友達と関わり、自分の知らない食べた事の無いおやつの存在も知るようになりました。クッキーやあめ玉、魅惑のチョコレートの存在。たまに食べるおせんべいと同じくらい美味しそうなものを見て、食べたくなるのは当然だと思います。
けれども、甘い物はお腹を満腹にしてしまい、その後のご飯を食べない子ども達がたくさんいます。これでは、おやつはただの悪影響になってしまいます。そこで我が家では子どもの惹かれるおやつはなるべく手作りするようにしました。
おやつ作りで子どもとコミュニケーション♪
私も息子も娘もおやつ作りが大好きです。出来上がりに時間はかかりますが、食べたいものを食べられる喜びを想像し、一生懸命作ります。
手作りのよさは原材料を変えられること。白砂糖をてんさい糖にしたり、量を減らしたり、小麦粉を全粒粉に変えたりと、色々とアレンジできることが最大のメリットです。そしてなにより我が子とおやつを作る時間は想像以上に楽しく、子どもにとって食育にもなりますよ。
子ども時代にこそ食べて欲しい素朴なおやつ!
手作りのおやつに挑戦したいけれど、苦手だったり時間に余裕がなかったりする場合は、市販のおやつだって構わないと思います。けれど、小さなお子さんには市販の物は味が濃く、刺激が強く気になってしまうこともありますよね。
少し余裕があれば、トウモロコシをゆでたり、ジャガイモをふかして塩をふったりしたものをおやつに出してみてはどうでしょう?お腹も膨れて、健康にも良い!第4の食事にぴったりのおやつになりますよ。
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