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公開 2015年07月25日  

子どもの食事の姿勢は噛む力にもつながる!おすすめのベビーチェア、ストッケ!

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離乳食が始まる頃になると、ベビーチェアはどんなものにするか迷いませんか?「噛む力」を育てるには「食事をとる姿勢」が深く関係しています。わたしも娘の離乳食が始まるまで知りませんでした。今回はおすすめのベビーチェア、ストッケをご紹介します。

出典:http://amanaimages.com/info/infoRF.aspx?SearchKey=10161002478

娘が初めての子どもということもあり、離乳食を始めるときは離乳食のことで頭がいっぱい!正直なところ、娘が食事の時に使用する椅子のことまでは考えていませんでした。でもそこで偶然ひとつの椅子に出会いました。

子どもの椅子は、stokke (ストッケ)がおすすめ!

離乳食のことを調べててノルウェー誕生のstokke(ストッケ)のトリップトラップを知り、そこで一目惚れ。そして知れば知るほど娘にはこの椅子に座らせてあげたいと思うようになりました。

正しい姿勢を保てる

トリップトラップは座る赤ちゃんの身体に合わせて座板の高さや奥行きを調節し、背もたれを最適な位置にできるので、自然に正しい姿勢になります。

座面の面積が広すぎると、身体と背もたれが離れすぎるため、赤ちゃんの身体が安定しないそうです。また座板の高さは3.5センチ間隔で位置を調節可能です。

足がつくことの大切さ

正しい姿勢で腰掛けるには、足置きも大切なポイント。トリップトラップの足の置き板は、座る人の足の長さにあわせて高さを調節でき、しかも奥行きがあるので安定感があります。

大切なポイントは、「足がつくことの大切さ」です。体が安定し、背筋が伸びし姿勢がよくなることで、噛む力が増す→食べる意欲も増す→歯並びもよくなる→脳に刺激を与え記憶力も増すという循環になるそうです。

「噛む力」を育てるためには、足裏が付くこと、食事をとる姿勢がとても深く関係しています。足をつかずに食べると、頭からお腹にかけて力が込めにくい状態となります。足置き台がない椅子でも、椅子と別に足置き台を置いてあげる、または電話帳などを重ねてそれを足置き台にして足裏がつくようにしてあげられるとよいですね。

安定性

子どもは成長するにつれて椅子によじ登るようになります。トリップトラップはとても安定性があります。椅子自体の重さに6.4kgあり、子どもがよじ登っても簡単には倒れない骨組みになっています。大人が座ってもグラグラしない抜群の安定性です!

赤ちゃんから大人まで

成長に合わせて自由に調節できるように考えられていますので、赤ちゃんから大人まで誰でも背筋が伸びた正しい姿勢で使用できます。(耐荷重も120kgなので大人の男性ももちろん使用可能です。家族全員でトリップトラップを使用しているご家庭もあるみたいです。)

娘は離乳食がはじまる生後6ヶ月前からの使用でしたのでより安全に座れるように、ベビーガードも一緒に使用していました。
「子どもとともに成長する椅子」と謳われているトリップトラップ。娘が近い将来、この椅子で勉強したりするのかな~と想像するとそれもまた楽しみです。

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