初めての離乳食!離乳食エプロンを選ぶときに失敗しない3つのポイントのタイトル画像
公開 2015年07月23日  

初めての離乳食!離乳食エプロンを選ぶときに失敗しない3つのポイント

2,928 View

離乳食を始める生後5、6か月頃。赤ちゃんの離乳食用のエプロンは種類がたくさんあってどれを買ったらよいのか迷ってしまいますよね。今回は離乳食エプロンを選ぶときに押さえておくと失敗しない3つのポイントをご紹介します。

出典:http://amanaimages.com/info/infoRF.aspx?SearchKey=10186008824

これから離乳食を初めて与える子育て初めてママやパパにとって、赤ちゃんに食事を与えたら多少の汚れは覚悟すべきとは分かっていても、できるだけそのあとの掃除や洗濯を楽にしたいのが本音のところではないでしょうか。

お食事エプロンは子どもが大きくなったら使わなくなるので、一度買ったら後悔せずに長く使っていきたいですよね。



購入するときには、以下3点に着目して選ばれると離乳食の後片付けの時間を省けて後悔無しです!

1.首回りがカバーされている

離乳食の初期は10倍がゆなど水分量の多いものから始めます。でもお口に運んでもなかなか開けてくれなかったり、赤ちゃんの唾液もたくさん分泌されたりで、あごを伝ってお汁が首元を汚してしまいがちです。

エプロンを選ぶときにはまず首回りに注目!ボタンやマジックテープで留められて首元をしっかりカバーできるものでしたら、服を汚さずに済みます。

2.食べこぼしをしっかりキャッチ

エプロンにはポケットと呼ばれる食べこぼしの受け皿が付いているものと、付いていないものがあります。歯の生えてくる頃になると、赤ちゃんは離乳食を口に含んでも「ブーブー」と唇を震わせて食べ物を撒き散らしてしまったりします。



まだ胃が発達していないので途中で食べたものを吐いてしまったりすることもありますし、そのような場合も考えて受け皿の付いているものを選ぶと周りを汚さずに済みます。ここで大事なのが、受け皿が前に突き出ているタイプを選ぶことです。エプロンが赤ちゃんの身体に沿って付けられるようなタイプには、実際装着させてみると赤ちゃんのふっくらしたお腹によって受け皿の底が広がらずうまく食べ物をキャッチしてくれないものもあります。



装着しても受け皿がエプロンから2、3cmほど前に突き出ているタイプがオススメです。

3.洗いやすく乾きやすい

初めは午前中の1回だけの離乳食ですが、月齢が進むにつれて2回食、3回食となり、1日にエプロンを使う回数も増えていきます。2~3枚用意しておいてもよいですが、1枚で済ませたいのでしたら、食器用洗剤で離乳食の調理用具と一緒に洗って、ふきんで拭いたり洗濯ばさみで干したり食器乾燥機に入れたりしてすぐに乾燥させて使える素材のものがよいですね。樹脂やポリエステル製のものは簡単に洗って乾かせるのでオススメです。

親子ともに楽しい離乳食の時間を♪

普段おうちで離乳食を与えるときにはこうした3ポイントを押さえたエプロンがあれば床やお子さんの服を汚さずに済みます。ただ子どもの「ブーブー」の威力がすごいので、私はいつも口と手を拭く用のハンカチと周りの床を拭く用のタオルを濡らして常備させておきながら離乳食を与えています。



食べながらおしゃぶりをしたりするので手にも食べ物が付き、指を開いたり閉じたりしながらじっと見つめ、そのネバネバした感触を楽しんでいるように見える時もあります。それもまた子どもの感覚を発達させる為と思い、汚すことにあまり神経質にならずに、歌ったりして楽しい離乳食の時間にできるよう心掛けています。



できるだけ後片付けを楽にしてくれるエプロンを選んで、お子さんとの楽しい離乳食の時間を作ってみてくださいね♪

Share!