子どもたちの発達において、手づかみが食べが重要であると言うことは、皆さん聞いたことのある話ではないでしょうか。
目だけでなく、手で実際に触ってみることで、そのものの大きさや硬さ、温度などを知り、自分の食べやすいサイズなども認識することができます。さらに、手づかみによって自分で食べることができた!!という体験は、その後、自然と「食べることが好きになる」ことに繋がっていくと言われています。そんな手づかみ食べができて、なおかつ食べることへの好奇心を育てるのにオススメなのが、「季節の味覚狩り」です。
自らとって、食べる。季節によって様々な味覚狩りがありますが、その中でもこれからの季節にピッタリ!!小さなお子さまも楽しめる、私のイチオシの味覚狩りをご紹介します。
小さなお子さんにもオススメ!!ブルーベリー狩りで食育しよう
1,171 View季節のくだもの狩りは、子どもがちょっと大きくならないとなかなか、と思っていらっしゃるママも多いかもしれません。でも、小さい時だからこそ行ってみませんか?我が家の子どもたちが離乳食後期から楽しんでいる、季節の味覚、くだもの狩りをオススメします!この時期に、小さなお子さんと一緒にいくのなら「ブルーベリー狩り」がおすすめです!
出典:http://amanaimages.com/info/infoRF.aspx?SearchKey=11017008752手づかみ食べの重要性
ブルーベリー狩り
私がオススメするのは「ブルーベリー狩り」です。
普段、ブルーベリーを心ゆくまで堪能できる機会なんてなかなかありませんよね。なんだか少し贅沢な気もします。そんなブルーベリーの摘み取りができるのは、6月中旬頃からです。短い期間に限られていますので、季節を逃さずチェックしたいですね。
ブルーベリー狩りのおすすめポイント
様々なくだもの狩りがある中で、私がブルーベリー狩りをおすすめする1番の理由。それは、ブルーベリの木は比較的背丈が小さいので、小さな子どもでも自分でとって食べることができるということです!前述した「手づかみ食べ」の観点から言っても、この自分でとるという体験はとっても大切なのです。
また、一粒が小さいので、子どもでも何粒も食べることができるのも嬉しいポイントですね。場所によっては様々な品種を摘みとれるところもあるので、食べ比べてみたり、お気に入りの品種を見つけるのも楽しいですよ♪さらに、普段あまりたくさんのブルーベリーを食べる機会がないので、おトク感も満点です!
服装は?
外での摘み取りになりますから、靴はスニーカー(雨の後は長靴)が良いでしょう。動きやすい服装がおすすめです(スカートよりズボン!)。私は、枝などでのケガや虫よけ・日よけ対策も考慮して、通気性のいい薄手の長袖を着ていきます。それから、暑い季節ですので日焼け止めと帽子は必須!!クールスカーフもあると重宝します。
抗酸化力に優れ、目に良いとされるブルーベリー。まさにこの季節、お子様と一緒に楽しみながら食育できる「くだもの狩り」を、心ゆくまで堪能してみてはいかがでしょうか。
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