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公開 2015年08月07日  

専業主婦の本音とは?夫に知って欲しい!専業主婦の結構しんどいことランキング

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「いいよね、専業主婦って優雅で」このご時世、周りから羨ましがられる機会も多い専業主婦です。ちょっとした知り合いになら愛想笑いで済ませておけますが、多くの主婦は「せめて夫には心の内を知ってほしい!」と思っているのでは?今回はそんな専業主婦のけっこうしんどいことランキングをご紹介します。専業主婦の妻がいる旦那さんはぜひご覧になってみてくださいね!

出典:http://amanaimages.com/info/infoRF.aspx?SearchKey=11021005366

専業主婦の本音とは?

インターネットを見ていたら、「専業主婦」についての興味深い記事を見つけました。

「夫に知って欲しい! 専業主婦の「結構しんどいこと」ランキング」

1位:どんなに家事を頑張っても「やって当たり前」だと思われる

2位:毎日何かしらやることがあるので、「丸一日何もしないでいられる休日」がない

3位:自由に使えるお金が少なく、欲しいものを気軽に買えない

4位:日々家にいるので、社会と隔絶された気分がする

5位:独身時代のように、友人と気軽に遠出の旅行や朝帰りができない

専業主婦を15年している私にとって、この調査結果は非常に「そうだ、その通り!」と納得するものでした。



ランクインしているものについて、私の感想をコメントしていきたいと思います。専業主婦の妻がいる旦那さんは「うちの妻もこう考えているのかな?」と想像してみてくださいね。

家事を頑張っても当たり前?

家事は手を抜こうと思えばいくらでも抜けますが、きっちりやろうとすれば際限がないものです。愛する家族のために少しでも居心地のいい空間を築こうと努力しているのに、「そんなことはやって当たり前」と思われてしまい、感謝の言葉のひとつもなければ、つらくなります。



奥様のいる方がた、日々奥様に感謝の言葉を伝えていますか?「ありがとう」の一言でもいいです。ぜひ、今日奥様に言ってくださいね。

毎日家事があって休める日がない!

オン・オフはっきりしている勤め人は、休みの日は一日ダラダラすることもできますが、それも毎日欠かさずせっせと料理・洗濯をしてくれる人がいてくれるからということに気づいてください。家族がいる分、休日の方が主婦の仕事は増えます。夏休み、冬休みといった長期休暇は、専業主婦にとって大変な時なんですよ。

欲しいものを気軽に買えない?

こちらも専業主婦の切実な思いですね。家事も立派な労働ですが、直接賃金を得られるわけではないのが難しいところ。私自身、自分の可能性を信じて、自分自身でお金を稼ぎたいという欲求が沸々とわいてきています。しかしながら子どもが小さく、預けられる先もない場合には、外に出て働くことは難しいもの。また子どもの人数が多くて手が掛かったり、家族の介護などがあって家を出られなかったりする場合もあります。働きたいけど働ける環境にないという人がいることも理解して貰えると嬉しいですね。

社会との隔絶!?

結婚前は、小学校の教員として、ばりばりと働いていたせいか、家に入って、専業主婦になったとき、社会から取り残されているのではという何ともいえない焦燥感を感じていました。誰かに認めてほしい、自分の力を知ってほしい、私はもっといろいろできるはずだというような気持ちを、ずっと心の奥底にしまっていました。

気軽に遠出ができない

特に子どもが小さい時は、自分の時間というものがほとんどありませんでした。独身時代は、24時間のうち100%が自分の時間でしたが、結婚をして子どもが生まれると、自分のためだけの時間というのがほとんどなくなりました。当然一人でどこかに出掛けたり、お友だちと夜遅くまで飲みに行ったりということはできません。子どもがいることの幸せももちろんありますが、たまには気ままに出掛けたいという気持ちも判りますよね。

あなたの「ありがとう」は元気の源です!

専業主婦の本音、いかがでしたか?専業主婦の仕事は家族を支える非常に大切であり、重労働ですが、目に見える形では報酬を得ていません。だからこそ、夫からの「ありがとう」が元気の源になります。当たり前の家庭生活が送れているのも、主婦の力が大きいです。ぜひ恥ずかしがらずに、「いつもありがとう ❤」と言葉で伝えてくださいね!

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