遊園地のナイター営業を初体験!我が家の定番にしたいと思った、その魅力とは…のタイトル画像
公開 2022年09月22日  

遊園地のナイター営業を初体験!我が家の定番にしたいと思った、その魅力とは…

3,168 View

人混みはいやだし、せっかくの長期休みになったのに、子どもと遊びに行ける場所がなくて困っていた私。
そんなとき見つけたのが遊園地のナイター営業!初めて行った夜の遊園地の魅力をご紹介します。


あまりに暑かった夏休み


7月の終わり頃、いよいよ夏休みがはじまりました。

世の中は落ち着かないけれど、娘にとっては人生でたった一度の小学2年生の夏休み。

いろいろな場所へ行き、たくさんの経験をさせてあげたい!

というのが親心です。

でも、このご時世、人が集まる場所へは連れて行きたくありません。

かといって、猛暑のなかアウトドアをするのも不安。

どこか良いスポットはないかな~と探していたところ、近隣の遊園地で夏のナイター営業をしていることを知りました。


わが家から電車1本で行ける小さな遊園地。

マイナーな遊園地なので混み合ってはいないだろうし、夜なら熱中症の危険も気になりません。

7歳の子どもを夜外に連れだすのは罪悪感がありましたが

「夏休みだけは多少夜更かししてもOK」

と、割り切ることにしました。


遊園地のナイター営業を初体験!我が家の定番にしたいと思った、その魅力とは…の画像1
pixta_88030472_S

夕食と就寝時間はどうする?


夜更かしOKと割り切ったとはいえ、やはり就寝時間は気になります。

あまり遅くなり過ぎるのは避けたい。

でも早めに出発すると、ちょうど夕食の時間にかぶってしまう。

夏休みの出費を考えると、物価の高い遊園地で食事をとるのは控えたいと思っていました。

検討した結果、自宅で軽食をとってから16時ごろに出発することに!


移動中の電車内。

娘は、日が暮れていくなか遊びに向かっていることにワクワク♪

私のスマホでパシャパシャと夕景を撮影していました。


遊園地のナイター営業を初体験!我が家の定番にしたいと思った、その魅力とは…の画像2
pixta_10930124_S

遊園地の夜の魅力に大興奮!


遊園地に到着したのは17時過ぎ。

山の上の遊園地なので、肌寒いくらいの気温で快適でした。

しかもオレンジ色に染まる街の景色が美しい!

イルミネーションが施されたメリーゴーランドや空中ブランコ。

昼間の遊園地よりも格段にメルヘン感がアップしていました。

おとぎの国のような風景に娘は

「かわいい~」
「きれい~」

と、大興奮!

夏休みだし、ひょっとすると混んでいるかも……と少し心配してはいたのですが、幸いにも稼働していない遊具もあるほど空いていました。



遊園地のナイター営業を初体験!我が家の定番にしたいと思った、その魅力とは…の画像3
pixta_83301915_S

えっ、もう終わり?楽しい時間は一瞬


いつもその遊園地に行くときは、1つの遊具に乗るのに10分~30分は並びます。

なので昼休憩を入れつつ、半日遊んで4~5個乗れたら充分という感じ。

しかし、夜に訪れたその日は1度も並ばずに済んだのです。

娘の思うままにサクサク遊具を楽しみました。

サイクルカーや空中ブランコから見る夜景は幻想的で、夜風も気持ちいい!

昼間とは違う面白さを感じました。

9つの遊具に乗り終え「大満足!」と時計をチェックすると、まだ到着から1時間半しか経っていないではありませんか。

いつもだと時間が足りなくて、乗りたいもの全部に乗れず物足りない気分で帰ることが多い遊園地。

その夜は時間を持て余すほどでした。


遊園地のナイター営業を初体験!我が家の定番にしたいと思った、その魅力とは…の画像4
pixta_36215795_S

過ごしやすい気候と短時間で、疲労感ナシ!


せっかく来たのに短時間で帰るのは、なんだかもったいないな~。

そう思い、娘と2人イルミネーションの前で記念撮影をしたり、園内を探検したりしながらしばらく過ごしました。

帰宅したのは、20時過ぎ。

小腹が空いたので軽くご飯を食べ、就寝しました。

遊園地が予想以上に空いていたため、大幅な夜更かしもせずに済みました。

しかも過ごしやすい気候だったからか、疲労感はゼロ!

娘も「昼より夜のほうが楽しかった!」とご満悦でした。


遊園地のナイター営業を初体験!我が家の定番にしたいと思った、その魅力とは…の画像5
pixta_88434493_S

案外多いナイター営業している子ども向け施設!


気候が快適で人が少ない!

私たち親子にとって今回体験した遊園地のナイター営業は、昼のレジャーに負けないくらい楽しいものでした。

少し調べてみたところ、夏休みは動物園やプールなど、ナイター営業をしているレジャー施設がチラホラあるよう。

これまで、子どもの生活リズムを乱すまいと、夜遊びに出かけるという選択はしてきませんでした。

でも、熱中症や人混みのリスクを考えると、これからの夏はそれもアリかもしれません。

来年以降も、子どもに無理のない範囲でナイター営業を楽しんでみたいな。

と心に決めた夏休みでした。


※ この記事は2024年11月19日に再公開された記事です。

Share!

関連情報