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公開 2022年09月19日  

防災教育「よくしている」は1割。「何を教えればよいかわからない」パパママも。

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Q.子どもに防災の教育はしてる?

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※2022年8月18日〜19日(コノビー公式Twitterより)

防災教育をしていないパパママが、わずかに多い


1位は「少しだけしている」(37.9%)で、「していない」(34.5%)がわずかな差で続きました。

「何を教えればよいかわからない」は17.2%、「よくしている」は10.3%でした。

アンケート結果をさらにまとめると、「防災教育をしている」は48.2%、「していない」(「何を教えればいいかわからない」を含む)は51.7%となっています。

とくに小さいお子さんだと、どう伝えればいいのかわからないと感じるのも頷けますよね。


子どもの年齢にあった声かけを


防災についてどんな教育をするかは、子どもの年齢によって違うもの。

5歳の子どもがいる筆者宅では、保育園での避難訓練が話題に上ったときに、「もし地震が起こったら、上から物が落ちてくるかもしれないので、パパとママと一緒にテーブルの下に入って頭を守ろうね」といった感じで話をすることが多いです。

対して小・中学生はひとり行動をするようになり、行動範囲も増えるので、「増水した川に近づかない」や「広域避難場所に行って安全を確保してね」のように、自分で自分の身を守るための具体的な行動の教育がふさわしいですね。

YouTubeで「子ども 防災教育」と検索すると役立ちそうな動画がヒットします。

いざというときに焦らないように、ネットも活用するのはありですね!

子に教えるために親も学べるので、いざという時の備えになる。

アンケートにお答えくださり、ありがとうございました!


(コノビー編集部:そのべ)



※ この記事は2024年09月18日に再公開された記事です。

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