前回、前々回とわたしの離乳食ライフの方針、
『自分でお食べ』『おこぼしどんとこい』
をお伝えしてきましたが
今回は最後。
方針その(3)、『無理すんな』についてお話します。
さかのぼること約7年。
当時ぴちぴちの新米かーちゃんだったわたしは
初めての離乳食ライフに奮闘していました。
離乳食につきものの、アノ悩み…どう向き合えば良い?我が家の離乳食ライフその3 ハナペコ絵日記<13>
31,666 Viewわたしが3人の子どもたちの離乳食ライフにどのような姿勢で臨んだか、という話・その③です。この考え方をするようになってから、離乳食に対するストレスがかなり軽くなりました。
『無理すんな』
使命感に燃えるわたしとは裏腹に
コーさん、食べないものは食べない。
残す日は残す。
(せっかく作ったのに…栄養が足りなくなるのでは…)
当時のわたしは、コーの食べむらにそれはもうヤキモキしていました。
そんなある日、
あるお母さんに「コーが食べなくて~」とボヤいたところ
その方はこう言いました。
「そういう時、あるある。
わたしはそういう時、(あーこの子の体は今、コレを欲していないんだなー)
って思うようにして無理には食べさせていないよ。
どうしても食べさせないとって態度でいると
お互い食事が楽しくなくなっちゃうしね~」
なるほど!大人だって食べたくない時があるもんね!
栄養をとることも大事だけど
食べることを楽しむことも大切だよね!
彼女があっけらかーんと言い放ったその言葉で
胸のモヤモヤが晴れたような気がしました。
以来、わたしは『無理すんな』の姿勢でもって
たとえ食べなくても「ま、いいか」「次また試してみよう」
と思えるようになりました。
大きくなってからも「これは苦手だ」と申告があったものは
無理には食べさせていません。
(その程度はケースバイケースですけどネ)
しかしながら、我が家の3兄妹は好き嫌いがわりと少なく、よく食べる方だと思います。
楽しく食べる、の姿勢が功を奏したのでしょうか~
以上、3週に渡って
わたしの離乳食ライフに対する3つの方針についてお話しました。
<のびのび食べる、楽しく食べる>
その姿勢でもって接してきた我が家の3兄妹は
もりもりとよく食べる子に成長しました。
ありがたいことです!
・・・ところで、
我が家のもりもり3兄妹の末っ子
ヒー(1歳9ヶ月)は現在
遊び食べ期、真っ最中。
ぎゃー!!!
ということで次回は
遊び食べの対応についてお話しようと思います。
また来週~!
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