冬が旬ですが、最近はいつでもスーパーで見かける身近な野菜、大根。
生でも加熱しても食べられて、さまざまなお料理で使えますね。
でも、時々食べてみると「ちょっと辛いな…」という時はありませんか?
Q&Aコミュニティサービス 「教えて! goo」にも、「大根の辛味を抜く方法があればご教授していただきたい」という声が寄せられました。
気になる回答を見てきましょう。
まず、辛味成分は大根の下部に多く含まれているそう。
気になる時は、葉に近い上の部分を使うのがおすすめです!
また大根の辛味成分はイソチオシアネートという物質で、この成分は、大根の細胞が壊され、辛味発生酵素・ミロシナーゼが働くときに発生するのだそう。
そのため、おろす際はなるべく優しく。
また横ではなく、縦にカットした断面をおろし金に当て、繊維に沿っておろすと良いそうです。
それから、
・時間がたつ
・熱が加わる
この2点で辛味は薄くなるので、試してみましょう。
調味料を足すことで辛味をおさえるとすれば、適量の砂糖や酢がおすすめです。
酢醤油やドレッシングなどをうまく使いましょう。
ちょっとの工夫で、辛味をおさえられるんですね。
大根まるまる1本を買った時は、下の方は煮物にするなど、使い分けるのも良さそうですね!
(編集:コノビー編集部 岡田)