一家そろっての外出自粛は買い物もままならず本当に大変でした。
やっと外に出られる!というその前日、わたしが一言「このまま、次女以外は誰もかからずに済みそうだね~」という発言がフラグになったのか。
今日からいよいよ濃厚接触者も外出できるようになる!という日の朝のことです。
一人で隔離部屋生活をしていた小6の末っ子は、ひとりじゃなくなった!と大喜び。
私はと言えば、熱でフラフラ。相手をするのも無理で、ただ同じ部屋で寝ているだけでした。
それでも次女は寂しくないと喜んでいました。
そして、そんな部屋の外では……
本当に3日ほどは熱も出るし、だるいしで何もできず、ただただ寝ていました。
普段から家事をしている夫なので、アレどこ?コレどこ?のような質問もなく、何も言わなくてもおかゆを作ってきてくれたり。
仕事もしつつ看病もカンペキ…!すごすぎる!と思っていましたが、夫はなかなか大変だったようです。
起き上がれるようになったものの、私は家族にうつさないように、部屋からは相変わらず出られません。
途中、快癒して隔離も終わった末っ子も部屋を出ていきました。
それ以降はお茶を持ってきたり、末っ子もいろいろ手伝ってくれました。
とはいえ、3人の子どもたちはみんなパパ頼り……。
私も隔離生活をしながらも少しずつ在宅で仕事復帰をしていきました。
その間も、夫が子どもたちに手伝いを指示したり、それ以前に散らかさないように叱る声もしばしば……。
普段私が担当してたやつですね(笑)
夫がほぼワンオペで10日近く過ごしてました……。
私が外に出られるようになっても、病み上がりで体力がすっかり落ちてるのでテキパキと家事ができる状態でもなく、なかなか夫の疲れは取れませんでした。
普段から家事には慣れている夫でもこの状態。
感染症なので外部の誰にも手伝ってもらえないというのもきつかったですね。
子どもたちも中高生になったのだし、もう少し自分から動けるようになってもらわないと、私か夫が倒れたときに、また同じように大変なことになるなぁと痛感!
普段からもっと色々と手伝ってもらったり、家族の一員としての自覚も育てないといけませんね。
言われれば手伝いはしますが、どうもまだまだ「自分事」という感覚が薄いように思います。
今回の出来事を教訓に、一緒に頑張ってねとお願いしていこうと思った出来事でした。