歯磨き嫌いな子どもにはコレ！月齢別、歯みがき絵本5選！その1～使った良かった育GOODS（12）～

自分磨き用の歯ブラシは渡してすぐに投げ捨て、

仕上げ磨きはゴロンすること自体を嫌がって逃げる…



無理矢理やって歯みがきを嫌いにさせてもいけないと聞くので、しばらくは

遊んでいる息子（立っていたり座っていたり）の横から口に歯ブラシを突っ込んで

勘だけで磨くという状態が長く続きました。

自らゴロンしてあーんと口を開け、「おしまい！」という段階まで

大人しく歯磨きさせてくれるようになったのは2歳1ヶ月から。

それまでに5冊の歯みがき絵本を購入、読み聞かせしてきました。



今回はそれを一つひとつ、振り返って行こうと思います。

7ヶ月ころに①「はみがきあそび」、

9ヶ月ころに②「はみがきはーみー」、

同時にこどもちゃれんじぷちの歯みがき絵本と歯みがきおもちゃを併用しました。



①、②は共に

「みんな楽しく歯みがきしてるよ！ぴっかぴかで気持ちいいね！」

という内容の絵本。

こどもちゃれんじの絵本は

自分磨きして仕上げ磨きしてもらうんだよ～という

歯みがきの手順を教えるような感じのものでした。



これに加え歯みがきぬいぐるみがあったので、

「みんな歯みがきするものなんだ、そういうものなんだ」ということは理解したよう。



実際、歯みがきを開始する前から①、②あたりは読み聞かせていたら

良かったなと今では思います（汗）

なんの予備知識もなくいきなり始められたら、そりゃびっくりするよね…

①②の後もゴロンしての仕上げ磨きはなかなか受け入れられないまま、次第に

遊び歩く息子を追いかけつつ磨くのも難しくなり危なくもあり、

結局無理矢理押さえつけて磨くことが多くなります。



「これじゃいけない！」と、1歳過ぎで③「はみがきしようね」購入。



これは「ごちそうさましたら自分で歯みがき、くちゅくちゅぺ！

自分磨きしてもまだ虫歯菌がお口に残ってるから仕上げ磨き！

これでピッカピカだよ良かったね！」

という感じの内容で、こどもちゃれんじの絵本よりさらに

歯みがきの手順と仕上げ磨きの重要性を丁寧に説明したものになってます。



これを読みつつ、そのうち1歳半過ぎたあたりから

いったんゴロンしてくれることが多くなりましたが、

磨き始めると素直にあーんをしていられませんし、やっぱり身をよじって逃げるので

磨ける時間がごく少ない上、きちんと磨けているかも全く分からない状態でした。





次回につづく！！！