海外滞在や留学などで身に着けた英語も、長期間使わないでいるとすべて忘れてしまうというというのは有名な話。大人も英語ができる人は必ず「継続」した学習を続けているのです。英語をスポンジのように吸収する子どもも、英語に触れない生活を送っているとすぐに忘れてしまいます。
子どもの英語教育で一番大切なのは英語に触れ続けること。触れ続けていれば、将来、本格的に英語学習を始めるときの大きな貯金となります。
【幼児教育】継続は力なり!英語を日常生活の中で習慣化するコツは?
766 View幼児教育としての英語。どんな内容をどんな風に取り組むかも大切だけど、大切なのは継続すること。子どもに負担をかけず、無理なく日常生活の中で、英語を習慣化するコツをご紹介します。
英語の学習は継続が大切
幼児期の英語教育継続の秘訣は?
色んな子がいると思いますが、どんなことでも「新しいこと」「特別なこと」をするのってエネルギーを使うものだと思います。 だから「英語」にエネルギーを使う、「英語の勉強を頑張る!」というよりも「すぐそこにあるもの、当たり前のもの」という意識を持たせれば、幼児期の英語教育は成功といえるのではないでしょうか。
特にテストがあるわけでもないし、幼児期はマイペースで取り組める最適な時期と言えると思います。「お風呂」のように「歯磨き」のように当たり前の習慣になっているとエネルギーを使うことなく英語に触れられるかなと思います。
英語教育をどのように習慣化させるか?
第一段階は気軽にできるものからやってみましょう!
・朝、幼稚園の準備をするときに英語の番組(DVDやYouTube)などの音だけをスピーカーから流し、英語をBGMに生活をする。
・おやつを食べているときにもBGMを流す。
・夕方、テレビはすべて英語のものにする(曜日を決めても良い)
少し英語に慣れてきたら、次のステップへ!
・夜寝る前に英語の絵本を親子で楽しむ。
・教材などから得て親子ともに知っているフレーズを「お風呂」「歯磨き」「着替え」のときに使ってみる。
1年以上英語に触れてきて慣れてきたらこんなこともやってみましょう。
・夜寝る前に簡単な英語の絵本を暗唱してみる
できそうなことを一つずつ生活の中に取り入れると親子ともに英語を聴くこと、読むことに慣れてきて、「さあ!英語を勉強しよう!」と意気込まなくても気が付けば英語を聴いていた!いつの間にか英語が理解できるようになっていた!という状態にすることができます。
英語を日常生活と一体化させよう
・幼稚園の準備をするとき
・おやつをたべるとき
・夕ご飯の仕度どき
・夜寝る前
など、朝食後の新聞やお出かけ前の掃除機がけ、食後の歯磨きと同じように当たり前のことにしてしまえば、続けやすくなりますよ!もし、英会話教室に通っているお子様の場合でも、家庭で英語を触れていることで、英語のレッスンでの吸収力があがるのではないでしょうか。
楽しめることからやってみよう
どんな風に英語に触れ続けるか。どんな素材を選ぶか?は親子ともに無理なく楽しめるものが良いと思います。特にテレビで見る英語番組の内容、一緒に読む英語絵本の内容、英語教育を始めたばかりならできるだけ「簡単でやさしく、なおかつ子どもが興味を持てるもの。」を選んでみましょう。
我が家では、色んな番組や絵本や図鑑などを素材に英語に触れる生活を3年ほどやっています。ポイントは、そのときの子どもの興味に併せて「手を変え品を変え」続けること。親子ともに楽しんでいて、もう「英語」がある生活が当たり前になっています。長女は小学生になり、英語に触れる時間は減りましたが、それでもやめたいということもないぐらい、生活に密着した当たり前のことになっています。
ぜひご家庭でもやってみてくださいね♪
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