もし娘が最初からほとんど食べない子であったなら、いったん離乳食をお休み、あるいは超スローペースで離乳食を進めていこうと思っていました。ですから、離乳食を始めたときから娘の食べる量は気にしていませんでした。
離乳食の終わりまでにモグモグカミカミができたらいいかなと思っていました。ゴックン期の1回食の間はとにかく楽しく、楽しく♪、食事は楽しい時間なんだよ♪と知ってもらいたくて、食事の時間に歌ったり、ときには踊ったりもしました。もちろん食事に集中してもらうためにテレビはスイッチオフです。
離乳食のスタート!ゴックン期・1回食では、ママが食べてもおいしいご飯を楽しく食べよう
544 View離乳食が始まるとほとんどのママが感じること。「本の通りにはいかない!」そうなんです!本のようにはなかなか進まないのが離乳食。私が娘のゴックン期・1回食の間に心がけていたポイントについてご紹介します。
とにかく食事の時間は楽しく♪楽しく♪
それぞれの素材の味を味わってもらう
それぞれの食材、そのものの素材の味を知ってもらうため、ゴックン期は食材を混ぜることはしませんでした。離乳食本にも「ゴックン期は食材ひとつひとつを味わうことが大切。」とよく書かれているのですが、それとは反対にゴックン期からにんじんがゆとか○○がゆなど色々な食材を混ぜているレシピが載っており、少し不思議でした。
娘も最初はお米の食いつきはそこまでよくなく、好きではなかったみたいなのですが、毎日、他の食材と混ぜることなくごはんはごはん、他の食材は他の食材と別に食べさせていました。そのため、すると2回食までには、ごはんだけでもパクパク食べられるようになりました。それぞれの食材をつぶしてあげるだけなので、ゴックン期に離乳食本は必要ないのかなと感じました。
おいしいものを食べさせてあげる
離乳食は必ず味見して、私がおいしいと思えるのをあげていました。お野菜は茹でるだけでも甘みがあってほんとにおいしいものばかり!私も娘の横で、同じものをよく食べていました。
離乳食はとても楽しめる
食事の時間は今までにない娘のいろんな表情が見られるようになり、私は娘の離乳食が始まって毎日がさらに楽しくなりました。おいしいとき、苦みのあるとき、すっぱいとき、の表情などなど、娘の表情はコロコロ変わります。生後6ヶ月の赤ちゃんも苦手な食材のときはすごい嫌な表情をするんですよ!
そして、離乳食を始めると娘の好みの食材を知ることもできます。ちなみに私の娘は、甘みがあるのに果物はそんなに食いつきはよくなく、お豆腐や大根、葉物が好きでした。離乳食がはじまって以来、娘が2歳になった今でも娘がどんな食材やメニューが好きなのか楽しみながら幼児食を作っています。
大変だけど短い離乳食期。ママも楽しめるといいですね!
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