こんな簡単なやり方があったのか!
フォロワー11万人の人気インスタグラマーKayokoさんが実践する、無理をしない、ストレスもない、心地よい暮らし方。
『暮らしが整う「片付けない」片付け』(kayoko著/アスコム)より、一部のアイデアをご紹介します。
幼稚園児のお片付け、
どこまでやれるの?
… 幼稚園児だから、片付けられなくても仕方ない……と思いながらも、部屋中におもちゃが広がったまま、のんびりテレビを観ている姿を見ると、深いため息が出ます……。
どうやったら幼稚園の年齢で片付けを覚えてくれるのか、息子の様子を見ながら、私も試行錯誤をしています。
やっぱり少しでも自分で片付けてくれたら助かりますからね。
だんだんと幼稚園児のお片付けのポイントが分かってきました。
①「いる」「いらない」の判断は難しい→聞けば、全部「いる!」になってしまいます。この判断は、幼稚園児には難しいみたいです。
②「分ける」はできる→分類して(シール類、ぬいぐるみ、本、レール、工作など種類別に)グループにまとめることはできます。
③元に戻すこともできる→きちんと戻す場所が決まっていれば、元に戻すのはできます。つまり、自分で出したモノを片付けることはできるのです!
ある日の夕方、お見事! というほど部屋いっぱいに遊んだモノが大散乱していました。
そこで、タイマーをかけて、一緒に「マリオごっこで片付けゲーム」をしました。
片付け自体を遊びにするという発想です。
「タイマーの針がここまでに片付けよう」とルールを伝えると、時間が迫るゲームのドキドキ感で、息子は張り切って片付けをスタートしました。
×正論 「遊んだら片付けて」とさとす
〇ズボラ 片付け自体を遊びにする
ただ、息子は「クリボー」になったのですが、悪役? だったのか、いたずらばかりではかどらず……。
配役設定が悪かったみたいです(笑)。
ガミガミ言うより、ゲームにしちゃう。
大人もずっと気持ちが楽になりそうです!
書籍では、頑張らないのにキレイに片付く、62の方法が紹介されています。
ぜひチェックしてくださいね。