学校とはほかに子どもに習い事をさせている家庭も多いのではないでしょうか?
しかし習い事の途中で「やっぱり辞めたい」と言い出す子どもも少なくないはず。
1月7日に藤本美貴さんのYouTubeで公開された動画では「ミキティ人生相談」と称して“子どもが習い事を嫌がった時の対応”について語っていました。
視聴者からも「目から鱗でした!」「とても共感できました」と絶賛の回答をさっそく見ていきましょう。
藤本さんのもとに届いたのは、3歳の娘を持つ親からの質問。
「子どもが習い事を初めて最初は楽しくやっていたものの、最近は行きたくないと言われてしまう。挫折はさせたくないけどどうしたらいい?」というものでした。
相談内容を見た藤本さんは「私は結構極端ですけど」と前置きしたうえで嫌がってる理由にもよると話します。
まず1つの習い事に対して色々な教室がある中で、その教室が子どもに合っているのか考える必要があると述べました。
一方で先生が嫌などの理由ではなく、単純に習い事が面倒で嫌がっている場合は子どもが泣いてでも連れて行くそう。
その見極めは子どもとの会話や、実際に習い事をやっている時の様子を見ながら判断していると言います。
また子どもに習い事を辞めさせることで挫折癖をつけたくないという相談者へ、「1つを辞めたからって挫折を覚えるってことでもないと思う」と返答。
習い事をやったら極めないといけないという考えは子どもにとって辛いものだと言い、子どもが本当に極めたいものは自分で極めると語ります。
あくまで親が子どもに習わせる習い事は“好きなもの探し”であると述べた藤本さんに、動画のコメント欄では「素晴らしい回答すぎて納得」「ミキティの懐深いところ好きだわ」といった声が続出。
「自分も習い事が嫌になった時期があったけど、ミキティの話を聞いて先生が合ってなかっただけだとわかった」などの感想も寄せられていました。
さらに藤本さんは動画内でママ友の輪に入れない人の相談にも対応。
「なんで話すことないの?」と驚いた様子で、例えば「寒いですね」など大体天気の話から始めればいいとバッサリ言い切ります。
あとは子どもの持っているものを褒めてどこで売っているか聞くなど、なるべく質問するのがいいとアドバイス。
自分の気持ちを喋るのは難しいけど、会話はキャッチボールなので質問なら相手からの返答にまた質問していけば話が繋がると力説していました。
確かに質問形式なら相手から答えが返ってくる分、会話が途切れにくくなりそうですね。
子育てで良く発生する悩みに答えている藤本さんのYouTube。子どもがいる人は1度覗いてみると、育児の役に立つアドバイスが聞けるかもしれませんよ。
【引用】
ハロー!ミキティ / 藤本美貴 公式YouTubeより https://www.youtube.com/channel/UC0BSwbn-6xUz_ZiRzwVj27w