山口県です!
県東南部に位置する周南市では、おみくじ作りが盛んです。
市のホームページによると、同市でおみくじ制作が始まったのは、明治時代のこと。
二所山田神社の宮司だった宮本さんという方が設立した会社「女子道社」が、おみくじ作りをスタートしました。
目的は、資金集め。
明治時代と言えば、女性の解放運動が活発に行われていた時期です。
宮本さんも女性の自立のために行動を起こし、1906年に機関誌である『女子道』を発刊したのですが、そのための資金源を確保すべくおみくじ制作を開始したわけです。
神社では、お金を入れるとおみくじが出てくる販売機を見かけることがあります。
その機械を開発したのも、女子道社なんですよ!
以上、都道府県クイズでした。
お読みくださり、ありがとうございました!
(コノビー編集部:そのべ)
公開 2023年02月18日
【都道府県クイズ】明治時代からおみくじ制作が盛ん。中国地方のこの県、どこ?(2ページ目)
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※ この記事は2024年10月18日に再公開された記事です。
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