ママのお腹の中で命が育まれ生まれてきた我が子は、まるで自分の分身のような存在。そのせいか、ついつい感情的に叱ってしまいがちではありませんか?でも思い返すと、感情的に怒ると子どもも逆ギレしたり泣いたりして、いい方向に転換した試しは一度もなかったような気がします。
ママも人間ですし、ついついキーっとなってしまう事もあると思います。しかし「怒っても問題は解決しない。どう諭したら、この子は聞く耳を持ってくれるかな?」と、他の大人と接するような感覚で子どもに注意してみると、不思議なことに「わかった」「ごめんなちゃい」と納得してくれるようになりました。子どもは相手の様子をきちんと見ているものですね。
【体験談】息子は年中イヤイヤ期?!イヤイヤな息子に接する時に私が心がけていること
840 View「2歳はイヤイヤ期」というけれど、生まれて間もなくしてから今まで、年中イヤイヤ期だったウチの息子。どうやったら泣き止んでくれるか?大暴れをやめてくれるか?試行錯誤の子育ての中、最近心がけていることをご紹介します。イヤイヤ期ばっかりでどうしよう?!とお困りのママさんの参考になれば幸いです♪
子どもを「一人前の人間」として接する!
ママも「間違えた」と思ったら、子どもに謝る
正直な話、食べ物を粗末にしたり危険なものを投げたりと、「これはレッドカード!」という時には、子どもをバシッと叩いてしまったことがあります。そういう時には、「叩いてしまってごめんね」と、きちんと謝るようにしています。自分の事を棚に上げて、「〇〇君が悪いんだからね!」と言っていた時代は子どももさらに反抗していましたが、私が謝るようになってからは、息子も素直になってくれるようになりました。
公共の場で泣き止ませたい時は?
「どういう言い方をしたら一番納得してくれるのか?素直に受け入れてくれるか?」を考えながら言葉のバリエーションなどを選んでいます。
「痛かったね~」「嫌だったね~」と共感しながらぎゅっと抱きしめ、少し落ち着いて来たところで「お菓子食べる?」「あのおもちゃで一緒に遊ぶ?」などと意識を別の方に向かせて気持ちを切り替えさせるという流れが、今のところ一番うまくいっています。
もちろん、お子さんそれぞれに響く言葉、落ち着く対処法など異なりますし、成長と共に接し方も変えていく必要があると思いますが、「今まさにイヤイヤ期で対処法に困っている」というママは参考にしてみてくださいね。
子どもから素直に「ごめんなしゃい」なんて言われたら、じーんと来ちゃいますね。
我が子の成長は、ママがママとして成長した証でもあると思います。悩ましいイヤイヤ期の先を目指し、じっくり向き合ってあげたいものですね。
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