こんにちは!9歳双子と5歳末っ子の三姉妹育児をしている田仲ぱんだです。
最近、年頃の娘たちとの距離感が行方不明な夫なのですが、先日こんなことがありました。
夕食後に次女が立ち上がった時、カーペットに足を引っ掛けて転び、テーブルに置いていた皿がひっくり返ってしまいました。
パパは、次女に対して「大丈夫か?」と心配した後に、長女や三女に対して「こういうことがあるから、早く皿を片付けた方がいいんだ!」と忠告したのですが……。
その結果、長女と次女がフンガー!となってしまったのです。
よくよく話を娘たちに聞いてみれば、次女は言いぶんはこうです。
「カーペットに足を引っ掛けることはよくあることだし、そんなに痛くなかったから心配されたくないし、いちいち怒られたくない」
そして長女は、「次女が転んだのに、なんで私たちまで言われなくちゃならないんだ」と言っていて、パパに怒り心頭でした。
そのことをパパに話してみると……
こんな感じ。
夫の言っている内容はその通りだと思うのですが、言葉のかけ方を少し変えれば、子ども達の受け取り方も違うと思うのです。
でも、いかんせん40ン年以上生きてきた頑固なおじさ……いえいえ、大人の言葉使いを変えるのも、なかなか難しい。
そんな中、数日後に驚きの展開が待っていました。
とあるテレビ番組で、子どもへの言葉のかけ方について取り扱っていました。
「大きな声を出さず、『なぜそれをしてはいけないか』を説明する」という心理学の先生の言葉に、夫は妙に食いついていて……。
夫、早速心理学の先生が言っていたことを実践して、効果を体感!
「ママ〜!優しく言ったら、本当に言うこと聞いてくれるわ!」
「すごい!本当だわ!」
と、めちゃくちゃ感動している様子。
……って、おいっ!
と、まぁ実際に殴ってはいませんが、ツッコミたかったですね……。
とりあえず、心理学の先生が言っていたことは、今後も続けてもらうとして……。
この「夫、妻の言うことは聞かないけど、同じことを他人が言うと聞く」という現象についても、心理学の先生にぜひ教えてもらいたいものです。