【国旗クイズ】「かぼちゃ」の語源となった、東南アジアのこの国はどこ？（2ページ目）

カンボジアです！

国旗中央に描かれている建物は、世界遺産として名高い「アンコールワット」です。

もともとはヒンドゥー教徒の寺院として12世紀に建てられ、その後は仏教徒の寺院に改修されました。

微笑みを浮かべる巨大な四面像「バイヨンの微笑み」は、特に有名ですね！

国旗の青紫は王室の権威を示し、赤色は国民の忠誠心を表しています。

さて本題ですが、かぼちゃの語源はカンボジアだなんて、びっくりです。

嘘みたいですが、これは本当の話。

かぼちゃが日本に伝わったのは、戦国時代の頃。

ポルトガル人が持ち込んだことで、国内で食されるようになりました。

当時、カンボジアを含む東南アジアは「南蛮」と呼ばれていたことから、かぼちゃは漢字で「南瓜」、つまり「南蛮渡来の瓜」と表記されるようになりました。

以上、国旗クイズでした。

お読みくださり、ありがとうございました！

（コノビー編集部：そのべ）

【引用】
東京都立図書館「カンボジア王国」
https://www.library.metro.tokyo.lg.jp/search/research_guide/olympic_paralympic/area_studies/index/cambodia/