YouTubeや著作が人気の金運師・たかみーさんの新刊『鳳凰の金運上昇アクション 生きたお金のつかみ方、死んだお金の手放し方』(KADOKAWA)。
人生に訪れた「挫折」とそこからの「再生」経験をもとにして生まれた、金運上昇アクションが紹介されています。
その一部をコノビーでご紹介します!
よい行き先を持ったお金、お役目を果たしたお金は、豊かに育ってまたあなたのところにめぐってきます。
ここで、あなたが使うお金の隅々までお役目を与え、さらに豊かになって戻ってくることを実感する最強の家計簿のつけ方をご紹介しましょう。
まずはざっくりでかまいませんので、家計簿をつけて、何にどのくらいのお金を使っているか、把握してみましょう。
たとえば、
家賃8万円
光熱費2万円
通信費5000円
食費4万円
その他3万円
のように、ざっくりとお金の使い道を記録してみます。
次に、あなたが「ムダではないか?」と思う項目に目を向けてください。
もしかしたら、カフェで1杯800円のコーヒーを飲むなら、800円のインスタントコーヒーを買えば、家で50杯飲めるかも?
今月は、思い切ってブランド物のお財布を買ってしまったから、貯金する金額が少なくなってしまった。
などと、ちょっぴり後悔が浮かんでくるかもしれません。
でも、心地よい空間で800円のコーヒーを味わったら、リラックスできてずっと気になっていたことの解決策が浮かんだかもしれません。
お気に入りのブランドの財布を手にしたら、毎日、目にするたびにウキウキできて、会う人すべてに親切にできるかもしれないのです。
そうであれば、そのお金は決してムダ使いではありません。
鳳凰さんの世界では、気持ちのこもらない、意味のないお金の使い方、ただただ消費するだけで循環を終わらせてしまうお金はムダ使いだと考えられます。
でも、その逆に、実は無意識であったけれどしっかり「生きたお金」のためにお金を使っていたということもあります。
家計簿をつけながら、
「あ、このお金で友だちに誕生日プレゼントを買ったら、喜んでもらえたな」
「思い切ってビニール傘をやめて、オシャレな傘を買ったら、大切に扱うようになった」
など、お金を使って得られたプラスの気持ちやできごとを書き込んでみましょう。
そうすることで、そのお金の役割がはっきりとします。
こうしてポジティブな役割を得たお金は、喜んで出ていって、また大きく育って返ってきてくれるのです。
家計簿に「お金を使って得られたプラスの気持ちやできごとを書き込む」。
金運があがるだけでなく、ポジティブな気持ちになれそうですね!
書籍にはほかにも、「これならできそう!」と思える具体的なアドバイスが盛りだくさん。
ぜひチェックしてくださいね。