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公開 2015年08月12日  

初めての沐浴はへその緒がとれてから!?ドイツの赤ちゃんお風呂事情

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浴槽がなくシャワーだけしかなかったり、日本ほどお風呂に入る習慣があまりないドイツ。ドイツの赤ちゃんはどんな風にお風呂に入っているの?日本とはちょっと違ったびっくりな方法やアイテムをご紹介します。

出典:http://amanaimages.com/info/infoRF.aspx?SearchKey=11038003624

ドイツでは赤ちゃんの毎日の入浴はNG

ドイツではヘソの緒が取れてから初めて沐浴させます。こちらの助産師さんから沐浴方法を最初教わったとき、色々と驚きなことがありましたが、その1つが週に1~2回入れるだけで良いということ。その理由は日本みたいに湿気がなく空気が乾燥していること、それにこちらの水はかなり硬水なため繊細な赤ちゃんの肌にはあまり良くないということも考えられます。



汗をかいたときなどは別ですが、生後6ヶ月くらいまでは冬場は週に1回が普通でそれ以外はタオルで拭いてあげる程度。ただ私はどうしても日本の習慣に慣れているので、我が家の子ども達は毎日軽くお湯で流す程度に入れてあげてました。



お風呂から上がったときに温かいタオルで赤ちゃんを包めるよう、バスタオルをオーブンに入れて温めておくように指導されたのも驚きでした!

重宝されるバケツ風呂

どのベビーバスを買おうか迷っていたときに、一番に助産師さんに進められたのが大きめのバケツの形をしたベビーバス。ドイツではかなり主流です。



普通の横長いベビーバスは赤ちゃんが浮かんだ状態なので、こちらのバケツ風呂の方が怖がらず安定感があること。座った状態のままお湯につかれるのでリラックス効果もあったり、それにドイツでは日本に比べて水道代は高いので水が少なくてすむというのも大きな理由です。



息子2人とも赤ちゃんの頃からこのお風呂に慣れていたため、日本に里帰りしたとき普通の浴槽に入れてあげるとびっくりしたのか大泣きしました。そのため、急遽日本でも大きめのバケツを買ってドイツの方法で毎日入れていたなんてこともありました。

ヴェレダのベビーオイル

特に乾燥しやすいドイツではお風呂上がりの保湿は欠かせません。ドイツオーガニックコスメブランド「WELEDA」は日本でも知られていて、中でも特にボディマッサージオイルは妊娠線予防にもとっても人気ですよね。ドイツではドラックストアはもちろんスーパーでも簡単に買えます。ベビー関連のもの多く、そして日本で売られている半額以下な手頃な値段なのも嬉しいです。



ベビー用のボディソープや顔の保湿用クリームも愛用していて、中でもベビーオイルは子供達が生まれてからずっとこれ一本!入浴後のマッサージやオムツ回りの汚れ落とし、綿棒に少しつけて耳の掃除など大活躍です。

全てオーガニックなので敏感な赤ちゃんの肌につけても安心なのでどのシリーズもオススメです。

いかがでしたか?



国によって子育ての当たり前も変わるんですね!

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