娘と一緒に連弾に取り組んで気付いたこと。
それは、「達成感がないとつまらない」ということでした。
私が子どもの頃に通っていたピアノ教室では先生の産休のため交代が続き、3年ほど習っていた間に先生が2回替わりました。
小さな町の楽器屋さんがやっていた教室だったこともあり、先生たちも勝手がわからなかったのか発表会などはありませんでした。
毎週、ただ教室へ行き、合格を貰って次の課題を出される。
曲を選ばせてもらえることもなく、やりたいという気持ちもないのに……。
その繰り返しで、私はだんだんピアノへの興味を失っていきました。
でも今回は、娘の発表会という目標がありました。
しかも、連弾という事で娘という演奏仲間もいました。
一緒に一つの曲が出来上がっていくのは、とっても面白かったです。
本番はすごく緊張しましたが、隣に娘がいるから頑張れました。
発表が終わった今、連弾をしたことは私と娘の楽しい思い出です。
初めは「えっ…!?」と思いましたが、一緒にできて本当に良かったです。
娘にはピアノを楽しんで続けてほしい。
そのためにも、目標になるイベントを調べたり
弾いてみたいと思える曲を紹介したりと
本人のやる気につながるようなサポートをしていきたいと思います。
公開 2023年05月31日
子どもの頃、ピアノに挫折した私が娘と連弾!?久々の練習で気づいたこと
5,441 View小学生の頃、父親の勧めでピアノを習っていました。でも3年ほどで辞めることに…。わたしにはピアノは向いていないんだと思っていました。そんな私が、娘が通うピアノ教室の発表会で連弾をすることに。可愛い娘のためにと一肌脱ぐ決意をしたのですが、練習をしてみて気付いたことがありました。
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育児って割り切れない!
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ひいちゃん
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