パパの本音！パパはママのこんな言葉や態度にカチンとくる！

パパにもママに言いたいことは山ほど（？）おありのようですよ！

特に、ママから言われてカチンとくる言葉や態度は？とお聴きしますと多くのパパが、「自分では一生懸命育児をしているつもりなのに、ママからいちいち文句をつけられるとカチンとくる」とおっしゃいます。文句ばかりつけられると挙句の果てには「じゃー、自分でやれば」とか「せっかくやっても文句ばかり言うなら、俺もうやらねーよ」ということになってしまうのだそうです。

ではパパが嫌だと思われるママの態度はというと、子どもに対してヒステリックになることだそうです！

子どもが小さすぎて叱ってもわからないのに、ヒステリックに怒鳴っているママの姿を見ると引いてしまう、というお声は多かったです。また、パパは音にも敏感なようで・・・怒鳴り声だけではなく、ママがガチャ～ンと食器を落としたり、バタンとドアを閉めたりすると、家の中の雰囲気が悪くなると感じていらっしゃるパパも多いようです。

ママたちからすれば、「私は一年中子育てをしているのに、たったそれだけ手伝っただけで子育てをしているなんて言わないでよ！」とか「何でそんな簡単なことがちゃんとできないの！」とイライラしてしまうこともあるでしょう。

でもね、最初からパパにママレベルで育児をこなして下さいというのは酷な話かもしれません。パパに早く育児の熟練者になって頂きたければ、少し時間はかかっても最初に丁寧に手順や目的を教えられた方が近道かもしれませんよ！

「え～っ、そんなこと教えてもらわなければわからないの？」と思われるかもしれませんが・・・パパたちによりますと「本当にわからない」そうです（笑）

ではパパにもっと育児を手伝って頂くためには、どうしたらよいのでしょうか？パパたちのお答えで最も多かったのは、「ありがとう」とか「助かった」と言われるとやる気が出るというお声でした！ママが感謝している気持ちが伝わり、自分が役に立っているんだな～と実感できれば頑張れるのだそうですよ。



また、「さすがねー」「私がやるよりパパがやった方がうまくいくわ～」なんておだてられると、「あっそ～う？」みたいにのぼせちゃって、「しょうがないなー、俺がやってやるよ」みたいな感じでスイッチが入るんですって！人っていくつになっても褒められると嬉しいものですよね。特に男性はおだてに弱いと言われています（本当？）

そうであれば、「少しは手伝ってよ！」と怖いお顔で威嚇し（？）パパに無理やりやって頂くよりも、パパの自尊心をうまくくすぐって自発的に育児参加をして頂く方が賢いかもしれませんね。

夫婦といえども、元々は違う生活環境、違う育児方法で育てられてきた他人です。自分では当たり前と思っていた育児方法も違って当たり前。わかり合うためにはまずは自分の思いを口に出して相手に伝えることが大切ですよね！