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公開 2015年08月11日  

手づかみ食べにピッタリな離乳食3品!楽しく食べれて後片付けも楽ちん!

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手づかみ食べは子どもの発達にとても重要な行為です。手づかみ食べが始まると、手に持ちやすいメニューを作ってあげましょう。とはいえ、散らかるからと手づかみを敬遠する方も少なくないようです。実は持ちやすいと散らかりにくいので、後片づけも楽ちんなんですよ!そこで今回は、手づかみ食べしやすい離乳食メニューをご紹介します。


どうして手づかみ食べが必要なの?

3回食になったころから、だんだん自分で食べようとする意思から手が出てくる子が増えますが、「グチャグチャして嫌」「散らかる」「片づけるのが大変」と、手づかみ食べをさせたくないママも多いようです。しかし、手づかみ食べは子どもの成長に必要な行為なんです。



食べ物をグチャグチャしながら、どのぐらいの強さで握ると潰れてしまうか理解するようになり、丁度良い力加減を毎回考えることで脳が発達します。また、自分で食べることで自分の口に合った一口の量がわかります。手指の機能面も発達しますし、自分で食べることをパパママが認めてもらえたという満足感から心の発達にも繋がります。



それでも、やっぱり後片付けのことを考えると、忙しいときには難しいかもしれませんね。後片付けを楽にするには、持ちやすくて食べやすいメニューを作ってあげましょう。そうすると、散らかりにくいので後片付けが楽になりますよ!



今回は、後片付けが楽になる「手づかみ食べにピッタリなメニュー」を3品ご紹介します。

味付けは様々♪マカロニソテー

スパゲティよりも持ちやすいのが「マカロニ」。お好みの野菜を入れるだけで栄養バランスアップ!写真は、我が家の娘(1歳5ヶ月)用なので、お子さんに合わせて食べやすい大きさに切ったり、トロミをつけてあげたりしてくださいね!



【材料】

茹でたマカロニ   15g

アスパラ       1/4本

豆苗          10g

醤油        小さじ1



【作り方】

(1)豆苗・アスパラは子どもの食べやすい大きさに切る

(2)テフロン加工のフライパンを熱し、(1)を弱火でじっくり炒める

(3)茹でたマカロニも加え、お好みで醤油で味付けをする



1歳前だと噛む力が弱いので炒めずに茹でてトロミを付けてあげましょう。また、ホワイトソースで味をつけても喜ばれますよ。

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鉄分たっぷり♪れんこんとひじきのおやき

れんこんは、2回食になってから使える食材です。すりおろして使うと食べやすくなりますよ。



【材料】

れんこん        50g(1/4個)

水で戻したひじき      大さじ1

青のり            小さじ1/2

米粉(片栗粉)     大さじ1



【作り方】

(1)れんこんをすりおろす

(2)ひじきを刻む

(3)すべての材料を混ぜ合わせる

(4)テフロン加工のフライパンで弱火で焼く

(5)焼き色が付いたらひっくり返す。水10ccを入れて蓋をして弱火のまま5分蒸し焼きにする。

(6)蓋をあけて水分を飛ばしたら完成



しらす干や挽肉などを入れると、より栄養バランスがアップしますよ。

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ツルっと食べれる♪水餃子

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パサパサになりがちな挽肉も、餃子の皮で包めばツルッと食べやすくなりますよ。



【材料】   2個分

豚挽肉   大さじ1

キャベツ   20g

玉ねぎ    20g

塩      少々

味噌   小さじ1/2

餃子の皮   2枚



【作り方】

(1)キャベツ・玉ねぎをみじん切りにして、塩もみをして5分程おいて水気を出す

(2)水分が出てきたら洗って塩を荒井流し、キッチンペーパーに包んで水気を絞る

(3)挽肉と合わせて味噌を入れ(入れなくても大丈夫です)良く混ぜる

(4)餃子の皮で包んで沸騰したお湯で茹でる

(5)食べやすい大きさにキッチンばさみで切る



キャベツや玉ねぎ以外でも美味しくつくれます。ぜひいろいろな野菜を入れて作ってあげてくださいね!

まとめ

いかがでしたか?

後片付けを考えると手づかみ食べをさけたくなる気持ちもわかります。

手に持ちやすければお片づけも簡単!ぜひお試しくださいね。

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