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公開 2023年07月29日  

【小1の夏休み】約8割の親が"不安あり"。「宿題が多く、全部できるか心配」

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親子ともに小学校生活初の夏休み。不安を感じるのは、しかたがないことです。


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夏休み真っただ中。

小学校1年生を持つ親御さんは、お子さんの夏休みにどのような不安を抱いているのでしょうか。

小学生のお子さんを育てる123人が回答した調査結果をご紹介します。

昼食の準備に負担感。学童での人間関係も心配


「初めての小1の夏休みは不安ですか?」を質問すると、83%が「はい」と回答しました。

どのようなことに不安を感じているかを尋ねると、「宿題の進捗」(26%)が最も多く、「毎日のお弁当作り」(22%)と「仕事との両立」(20%)がわずかな差で続きました。

親御さんからは、以下のようなコメントが寄せられました。

「宿題が多く、全て終わらせることが出来るのかとても不安です」
「1人でお留守番させるのが、とても心配です」
「学校に行かず給食がないので、毎日の昼食の準備が大変です」

夏休みを過ごす場所で最も多いのが「学童などの預かり」(41%)でした。

フリーコメントでも「学童に入っているのですが、そこでの人間関係が不安です」といった不安の声が寄せられました。


時間割表をつくり、宿題に取り組んでいる


では、小1の夏休みに対する不安について、親御さんはどう乗り切ろうとしているのか。

項目別に寄せられたコメントをご紹介します。

■夏休みの宿題対策
「宿題を計画的にやらせるために、カレンダーに宿題の範囲を1日ずつ書く」
「1日の時間割を考えて、時間割表を作る」

■安全対策
「遊びに出かける時は子ども用の携帯を持たせてGPSで位置がわかるようにする」
「熱中症にならないように、水分補給と栄養補給を十分に摂り、疲労やストレスを溜めさせない」

■留守番対策
「夏休み前から何度も注意事項や家で遊ぶ時のマナーを伝えて確認している」
「なるべく有給を使って休んだり、半休で迎えに行ってあげる」



登校渋り対策「学童や学校のイベントには積極的に参加」


続いては、仕事との両立や夏休みに慣れることによる登校しぶりに向けた対策です。

■仕事との両立対策
「自分の務め先の勤務時間をフレックスタイムにしてもらい、送り迎えは夫婦で調整する」
「親の仕事を週5日から週3回に減らすなどして学童に行く回数を減らす」

■登校渋り対策
「普段の学校生活と変わらず早寝早起きを心がけさせる」
「学童や学校のイベントには積極的に参加する」


参考:
株式会社C.Dreams
https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000018.000102642.html

※ この記事は2024年11月28日に再公開された記事です。

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コノビー子育てニュース #82
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